HMVジャパン株式会社(本社:東京都港区六本木、社長:ポール・デゼルスキー)は、2001年ベルリン国際映画祭正式上映作品で、11月3日より渋谷Bunkamuraル・シネマにて上映(全国順次公開)される『フェリックスとローラ』のサウンド・トラックCD付アニバーサリー・フオトブックを、11月3日(土・祝)からHMV渋谷(他店舗でも発売予定)において独占で限定発売を開始します。
シャルロット・ゲンズブール演じる謎めいた女性ローラに心奪われる、フェリツクス。移動遊園地でめぐり逢った運命の2人が贈るミステリアスでシンプルなラブストーリーです。
フランス映画界屈指の名監督パトリス・ルコントがこのラヴストリーを作るきっかけとなったのは、昔から好きだったという歌手アラン・バシュングの歌う「Dehors(外)」を聴いていたときのこと。彼は、この曲を繰り返し何度も聴くうちに、この映画に登場する様々なシーンが沸き出でたといいます。その結果誕生したのがこの映画であり、ノスタルジックな憂いに溢れる歌声と、静謐さの中に広がるアランの音世界が、映像にいっそうの深みをあたえています。なかでも、ふたりがダンスを踊るシーンで使われているオーティス・レディングの名曲「I’ve Been Loving You Too Long(愛しすぎて)」は、主人公たちの感情の昂ぶりを演出していて、大きな感動をもたらしています。
このサウンド・トラックCDは、この映画のインスピレーションの源泉となった、美しくも切ない4曲を収録しました。また、CDが収められているアニバーサリー・フォトブックは、印象的なシーンから、主演女優シャルロット・ゲンズブールをフューチャーしたカットの写真集。1〜12月のページに自分の特別な記念日を書き込めるダイアリー形式になっています。
HMVジャパンでは、さまざまなかたちで音楽の魅力を訴求していきたいと考えており、映画会社とのタイアップ企画で独占発売することによって、より積極的なマーケ〒イング活動を展開していきます。HMVジャパンのマルチ・エンタテインメント戦略にご期待ください。

『フェリックスとローラ』−2001年ベルリン国際映画祭正式上映作品−
監督:パトリス・ルコント
出演:シヤルロツトーゲンズブール、フィリップ・トレトン、アラン・バシュング他
配給:シネマパリジャン http://www.cinemaparisien.com/felixetlola

『フェリックスとローラ』サウンド・トラックCD付アニバーサリー・フォトプック
■タイトル:『フェリックスとローラ』
       サウンド・トラックCD付アニバーサリー・フォトプック
■発売日:2001年11月3日(土・祝)
■発売店舗:HMV渋谷(他店舗でも販売予定あり)
■価格:2,200円(税抜)
■内容
<サウンドトラック(全4曲)>
    1.“DEHORS”/Alain Bashung
    2.“DANCING LOLA”/Alain Bashung
    3.“I’VE BEEN LOVING YOU TOO LONG”/Otis Rodding
    4.“ANDEEL”/Natacha Atlas

<アニバーサリー・フォトプック>
主演女優シャルロット・ゲンズブールをフューチャーしたCDケースサイズの特別フォトブック。1〜12月のぺージに自分の特別な記念日を書き込める形式になっているアニバーサリー・フォトブックです。

本件に関するお問い合わせ先
HMVジャパン株式会社 マーケティング部担当:藤田 TEL03-5561-0878
広報代行/㈱グローバルプラネット 担当:脇 TEL03-5225-7520