韓国映画旋風が吹き荒れる中、さらにセンセーショナルな作品『美人』が日本上陸!
主人公の二人以外の登場人物はほとんどなく、上映時間の大半を占めるセックスシーンは現代舞踊家アン・ウンミによって振り付けされている。アン・ウンミといえば、『ヘア・ドレッサー』のアン・ソンギの踊り、近く公開される『インタビュー』のシム・ウナの踊りの振り付けを担当した韓国を代表する現代舞踊家である。
セックスシーンの「体の演出」は、韓国映画史上初ではないかと思う。
細部の筋肉の動きで微妙な体の感情を表現し、交わる瞬間の体の反応、お互いの体が触れた瞬間に現れる”生きた動き”を効果的に見せている。
ヒロインのイ・ジヒョンは、先ごろ公開され話題になった映画『LIES/嘘』の原作小説を舞台化した『私に嘘をついてみて』で主人公を演じ、本作がデビュー作。これから期待される女優。
男性主人公のオ・ジホもモデルから本作で本格的に俳優としてデビュー。

邦題は『寵愛』で2002年1月よりお正月映画第2弾としてシネ・ラ・セットにてロードショー公開決定!

□作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=2416