”あなたは三池崇史の『オーディション』とキム・キドクの『魚と寝る女』を観た
か”が、今ヨーロッパにおける映画ファンのバロメーターの一つとなっている。
気鋭の映像作家、キム・キドク監督は今作が日本初登場。
『シュリ』『JSA』と、ハリウッド的大作エンターテインメントが、世界でメガ
ヒットを記録している韓国映画界で、これが四作目となるキム監督は、常に人間の性
、極限の感情をクールに描写するアート系として一目置かれる若手。
なるほど、人間の孤独と残酷をこれほど美しく描いた作品は他にない。

あなたのココロとカラダはどんな反応を示すだろう——。
そして、目をつぶってはいけない、エロティックで哲学的な、美しきラスト・シーン。
そこは、湖でも入江でもない、究極の水の世界!
男と女は、針金でつながった二匹のサカナだ——。

韓国映画、問題作がいよいよ8月25日よりテアトル池袋にて公開が決定した。
あなたも、スクリーンでその斬新な映像を体験する。

□作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=1856