国内外の映画祭で絶賛され、遂に凱旋公開が決定!イベントが急遽決定!
『AMATERA08:ドンテンライブ〜映画どんてん生活上映+サントラ発売記念ライブ〜』

企画:AMATERA U.S.A.&diskids
協力:真夜中の子供シアター、スローラーナー 、ユーロスペース

日時:2001/06/02/土
場所:渋谷 VUENOS TOKYO (03-5458-5963/渋谷区道玄坂2-21-7)

出演:赤犬
   百怪の行列
   SOMELIGHT
   JET MARIE GO-AROUND

特殊ライブ:djトリオ 
      少年般若

監督、役者のトークショウもあり
開場:16:00
開演:17:00

チケット料金:前売り:2000円+500円1ドリンク
       当日:2500円+500円1ドリンク

チケット&問い合わせ:
      渋谷 VUENOS TOKYO (03-5458-5963)
           diskids(03-5965-0130)
           http://www5.airnet.ne.jp/pppp
           pppp@ua.airnet.ne.jp

AMATERA U.S.A.(090-7306-6235)
http://www.akainu.com
akira@akainu.com    

●どんてん生活 
☆『どんてん生活』の後ろ向きの全力疾走は、糖漬けの臭いがして、ゴミを漁るカラ
スの色をして、だらしない生活の音を立てて、それでも不快どころか心地よかった。
…阪本順治◎映画監督
☆山本浩司と宇田鉄平がみつめ合い、ことばもなくほほえんでしまうだけで、うれし
くなってしまう。(中略)だから新しいコミュニケーションに対する期待がこの山下
敦弘監督という若い監督にはあるんだと思った。

先の見えないぼんやりとした生活を送る二人の若者と、その周りを流れ漂う人々や出
来事を淡々と描く日常劇。
1998年、各方面で多大なショックと話題を振りまいた『鬼畜大宴会』の制作スタッフ
『鬼プロ』の協力下、当時22歳で同作品助監督であった山下敦弘が中心となり作り上
げた初の長編劇映画。
2000年ロッテルダム国際映画祭コンペティション正式招待作品。ゆうばり国際ファン
タスティック映画祭2000・オフシアターコンペ部門グランプリ受賞。
『どんてん生活』- 曇天、くもり空。
無職で、将来のことなど何も考えようとしないパチンコだけが唯一の楽しみの青年、
町田努(宇田鉄平)は真冬の冷たい風に吹くある朝、頭はガチガチに固めた特大リー
ゼント、真っ赤なカーディガンに豹柄のサンダルという唖然とする風貌の男、南紀世
彦(山本浩司)に出会う。
裏ビデオのダビングで生計を立てているという紀世彦の不思議な存在感に驚きながら
も、誘われるままに努はその仕事を手伝いはじめ、いつしか彼らは気を許し合い奇妙
な友情が生まれていく。
やがて、紀世彦の仕事仲間の情熱的な中年男や、中年男の恋人である裏ビデオ女優達
と出会い努の周りにはそれまでとは違った生活が広がっていった。
山下敦弘監督作品(1999年/16mm/カラー/90分)
2001年秋ユーロスペースにて公開

□作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=929