石井聰亙監督最新作『ELECTRIC DRAGON 8000V』が完成
都内のシネマライズにて30日、石井聰亙監督最新作『ELECTRIC DRAGON 8000V』
が完成し、マスコミに披露された。上映前に監督の石井聰亙、主演の浅野忠信、
永瀬正敏らによる挨拶も行なわれ、「楽しい作品なので、観てください」と
語った。本編は、石井聰亙監督が長年映画製作と同時に音楽活動でも積極的に
活動してきた集大成的な作品で、映像と音楽の融合が見られる。
55分と短いが、プロデューサーのサンセントシネマワークスの仙頭氏が
5.1CHでやろうという意気込みから全篇モノクロな映像に迫力あるサウンド
が聞ける。
公開イベントも決定し、一般公開の7月20日に先駆けて渋谷のSHIBUYA-AXで
試写会つきスペシャルライブが7月9日に行なわれる。
ライブは、石井聰亙監督の作品の音楽を長年手掛けてきた小野川浩之氏らと
組んだユニット”MACH 1.67″が参加しており、東京ファンタで行なわれた
ミレニアムライブが復活する。当日は、全メンバーにゲストボーカルの
永瀬正敏も参加する。
□作品紹介
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=1357
□公式サイト
http://www.80000v.com/