日本で公開時話題になった『Π』の監督ダーレン・アロノフスキーの最新作が完成
した。
新作「レクイエム・フォー・ドリーム」は、今年のカンヌ映画祭コンペ部門に正式
出品され、孤独で満たされない日常を送る恋人たちが、幸福という名の出口を求め
てさまようラブ・ストーリー。
前作で世界中に衝撃と話題を提供したダーレン・アロノフスキー監督、すでに「バ
ットマン」シリーズ最新作のオファーも受けており、常に観客に問い掛ける映像と
演出に注目したい監督である。
本作は、2001年春、シネセゾンにて公開が決定、ダーレン・アロノフスキー監督も
1月に来日する予定。