東京国際映画祭のオープニングセレモニーで、石原慎太郎都知事が、爆弾発言!
 東京を舞台とした映画を増やすために、「東京ロケーションボックス」(仮称)
を都庁内で開設し、都内での映画などの撮影をしやすくできるように対応するもの

 ニューヨークなどでは、市や警察などの全面協力で映画の撮影などに頻繁に使用
されているが、映画普及のためには、協力が望まれていた。
 これが実現すると、噂される来年公開が決定している劇場映画「西部警察」など
で銀座でのカーチェイスなどが見られるだろうし、リュック・ベッソン「TAXI
3」が実現すれば、首都高カーチェイスなども実現しそうだ。
 さらには、自衛隊の協力で、装甲車や戦車が新宿を走るなんてこともありえそう
だ。映画の夢は、今以上に大きく広がること間違いはない。

 さすが、映画監督の経験もある石原都知事のスケールは、大きい。
 やはり、9月に行われた災害訓練で、銀座の装甲車を配備したのは、デモンストレ
ーションだったようだ。