┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
(3)デジタル映画実践講座参加者募集!!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

  〜 Digital EIGA Workshop TAMA CINEMA FORUMNEW
                        EIGA WORKSHOP2000〜

やる気のある人対象の
デジタル映画実践講座
参加者募集!!
2000/11/23(祝)、25(土)、26(日)

講師  村松正浩監督

★コンセプト

 参加者全体を5つのチームに分け、チーム単位で1人の担当スタッフが付き、
監督・脚本、撮影、製作等に別れて実習を行います。 TAMA CINEMA FORUM
は1991年にスタートしてから9年間、これまで映画を「観せる」ことを主体に活動
してきましたが、昨年初の試みとして、「創る」という側面にも焦点をあてたワーク
ショップを行いました。お蔭様で講師および参加者皆様の御協力により、 大変
好評のうちに終了する事が出来ました。さて10周年という記念すべき今年も引き
続き、多摩の地から映画を発信していきたいと思います。

★内容

1日目 23日 講師によるレクチャー
          (村松監督作品上映)
          デジタルビデオカメラによる撮影実習
2日目 25日 編集実習
3日目 26日 編集実習、講評会

★募集要項

●参加資格 中学生以上で、やる気のある人
●募集人員 30名程度(応募多数の場合先着順。)
●参加費  7,000円
●応募締切 10月31日(必着)
●申込方法 下記応募用紙をホームページ上
http://www02.so-net.ne.jp/~tamaeiga/)から

ダウンロードして必要事項を記入の上、
4cm:3cmの顔写真(裏に名前記入)1枚を同封し、必ず郵送でお申し込み下さ
い。
●参加手続き 参加者選考の上、折り返し参加手続きのご案内を致します。
●尚、参加者決定者の方対象に、11月5日(日)にガイダンスを行います。その場で
は村松監督からの「お題出し」とチーム編成があります。 参加手続きとあわせて折
り返しご案内致します。
 また5日のガイダンスから23日の本までの期間に、段取りの等の為チーム毎任意で
の打ち合わせを持って頂く事になります。 ご了承の上ご応募ください。
なお、デジタルビデオカメラをお持ちの方は、当日使用させて頂く可能性があります
ので、ガイダンス時に持参して下さい。

★講師プロフィール

村松正浩 muramatu masahiro
    1972年生まれ、東京造形大学卒業。
’96年「手の話」がぴあフイルムフェスティバル・PFFアワードで入賞。
’97年「シンク」が同アワードでグランプリを受賞、翌’98年に劇場公開される(DV
Dソフトが発売中)。
他、テレビ東京にて放映された連続ショートドラマ『梨園怪談』、映画の劇場予告編
なども手がける。
現在新作準備中。

(講師コメント)
誰かがただぼんやりと「映画つくりたい」と考えているとします。 最近はいろんな
機械ができているので、もし誰かがちょっとまとまったお金と時間を使う勇気さえあ
れば、僕は「映画できますよ」と言いたいところですが、 そう簡単にもいかないの
が実情ですよね。  おそらく誰かの映画は、「きっかけ」と「人手」が足りないこ
とによって製作を阻まれているんじゃないでしょうか。  このワークショップは、
その欠けた2つのパーツだけをとりあえず用意して、受講生を募集します。  本講
座は映画製作」を学びたい人には不向きであると思われます。  時間が少なく、設
備も完璧とは言えないということもありますが、手取り足取り映画をつくる方法を教
授していくものでは決してないからです。  限られた時間の中で、いかにして一本
の作品を仕上げて行くかを、受講者全員で考え、実現していくことを目的とします。
  でもそんな固いものでもありません。 喩えて言うなら個人で参加する草野球大
会。 そして僕は監督ではなく野次馬です。

★お問い合わせ

〒206-0025 多摩市永山1-5 多摩市立永山公民館内
 TAMA映画フォーラム実行委員会 渡辺和則
TEL (042)337-6661 FAX (042)337-600