『ポネット』などの諸作品で知られるジャック・ドワイヨン監督
1975年に発表した長篇劇映画第2作

ドワイヨン監督が32歳のときに撮りあげた『小さな赤いビー玉』は、彼にとっては
例外的な製作条件で撮られたがゆえに、常に現代を舞台に若い男女の葛藤を描き続
けるドワイヨン映画の秘密をr優しさ」とr厳しさ」の両面において反対側から照ら
しだすものとなっています。

6月10日から銀座テアトルシネマにてレイトのみのロードショーが公開されてお
り、好評につき、7月15日から28日までモーニングショー(AM 10:00より上映)
も追加決定しました。
また、6月22日から横浜で開催される第8回フランス映画祭横浜2000では、
ジャック・ドワイヨン監督の娘である、ルー・ドワイヨンが主演する『フレンド』が
オープニング上映で、本人のゲスト来日も決定しております。

『小さな赤いビー玉』は、銀座テアトルシネマにて現在公開中です。