プレスリリース/2000年3月27日
━━━━━━━━━━★★『eXistenZ』公開情報★★━━━━━━━━━━━
背中から始めて、脳でイク。
鬼才クローネンバーグ監督最新作
————————-『eXistenZ(イグジステンズ)』——————–
===公式映画ホームページ、3月24日オープン!===
http://www.eXistenZ-j.com
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ホラー映画の巨匠、デビッド・クローネンバーグ監督最新作『eXistenZ』の
ゴールデンウィーク公開が決定しました。公開に先立ちまして、3月24日
に公式ホームページをオープンしました。既存のホームページとは一味違い、
デザイン・内容とお楽しみ頂けるものになっています。内容はカナダでの
クローネンバーグ監督へのインタビューをはじめ、「Dの食卓」「エネミー
ゼロ」等を手掛けたゲームデザイナー飯野賢治氏のインタビューなどの
オリジナルコンテンツが順次追加されていきます。毎週更新のウェブジン
感覚でお楽しみ下さい。

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監督・脚本:デビッド・クローネンバーグ
撮影:ピーター・サスキツキー/音楽:ハワード・ショア
ビジュアル・スペシャルエフェクツ・スーパーバイザー::ジム・イサック
出演:ジュード・ロウ、ジェニファー・ジェイソン・リー、イアン・ホルム
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1999年/カナダ+イギリス映画/1時間37分/ドルビーデジタル
サントラ:BMGジャパン/原作:竹書房刊
ギャガ・ヒューマックス共同配給
5月丸の内ピカデリー2他、全国松竹・東急系ロードショー
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ゲームは現実味を帯びるほど楽しくなる。そして危険になる。
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 ”eXistenZ(イグジステンズ)”−−それは究極の体感ゲーム。”eXistenZ”を
プレイする時、現実と幻想の垣根は崩れ落ちる。内臓が裏返り、脳髄の中身が
外にあふれだす。それまで信じていたことが全て崩れ落ち、嘘はすべて現実に
なる。”eXistenZ”はあなたの世界を書き換える。
『eXistenZ』−−それは鬼才デビッド・クローネンバーグが仕掛ける究極の
体感ゲーム。『裸のランチ』、『クラッシュ』と一作ごとに映画のタブーを打ち
破り、新たな映像世界を切り開いてきたクローネンバーグ監督が、10年ぶりに
オリジナル脚本で挑んだ新作である。
 主人公テッド・パイクルに扮するのはイギリス出身の若手俳優ジュード・ロウ。
『リプリー』ではマット・デイモンの相手役を演じるなど、2000年最も注目され
る俳優の一人である。ゲームデザイナー、アレグラ・ゲラーには『ルームメイト』
などで知られるベテラン女優ジェニファー・ジェイソン・リー。パイクルを禁断
のゲーム世界に誘い込む、セクシーで謎めいた美女を魅力たっぷりに演じている。
 だが、この映画の最大のスターは”eXistenZ”そのものである。両生類の有精卵
を原料とした”ゲームポッド”、動物の死体と軟骨で作った”グリッスル・ガン”と
いった異様な小道具に目を奪われているうちに、観客は”eXistenZ”の世界に誘い
込まれ、自分が「なぜこのゲームをプレイしているのか?」と問いかけることだ
ろう。『eXistenZ』は見る人ごとに姿を変える。”eXistenZ”をプレイすることは、
自分を知ることなのだ。そして、存在はなくなり”eXistenZ”が始まる。

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