ナオミ・キャンベル初主演作品
囚われた女、虜になる男。暗く激しい欲望、スリリングな賭け引き、そして、
まさかの裏切り……。めくるめくエロスがからみつく、禁断のハードボイルド
ロマンついに登場。

『プリズナー・オブ・ラブ/PRISONER OF LOVE』
1999年/カナダ作品/カラー/ビスタ・サイズ/93分

・1999年12月4日より シネマ・カリテにてレイトロードショー
・2000年1月15日より 天六ホクテンザ2にてロードショー

<INTORODUCTION>
殺しを目撃したために鎖につながれ自由を奪われた女の魅力に翻弄される男。組織
への背信、男と女の賭け引きを、サディスティックな匂い立ち込める興奮のサスペ
ンスに仕上げ、いま見る者を怪しくミステリアスな世界に誘う…。
拉致監禁されるヒロインには、スーパーモデルの最高峰、あのナオミ・キャンベル
を抜擢。本作が初主演作となる。スタイリッシュで官能的な映像が、その肢体を余
すところなく捉えます。

<STORY>
ニューヨークの下町・ブルックリン。心ならずもマフィアの一員であるジョニー(
エリック・タール)は借金の取り立てである男を追っていた。張り込んでいたバー
のバーテンダーとして働きながら絵を志すアーティスト、トレイシー(ナオミ・
キャンベル)と出逢い、一目で彼女の魅力に惹かれ始める。しかし運悪く仲間が犯
した殺人をトレイシーに目撃されてしまい、ボスから組織を守るために彼女を始末
するよう命令される。しかし、彼女をどうしても殺すことが出来ないジョニーは、
仲間を欺き、トレイシーを拉致し、人目の届かない倉庫で秘かに「飼育」すること
を決意するのだった。
恐怖と憎悪、戸惑いと妄想が交錯するなか、いつしか激しく求め合うようになる二
人。彼女の妖しい魅カに翻弄され、溺れてゆく男。果たして、運命の歯車を徐々に
狂わせてゆくジョニーの選択は地獄へと続く道につながっているのだろうか?

<STAFF>
製作:マイケル・パセオネック(『バッファロー’66』)
監督:スティーブ・ディマルコ(『バック・イン・アクション』)

<CAST>
ナオミ・キャンベル(「ガール6」「Super Models Catwalk」)
エリック・タール
(「私に近い6人の他人」「ブレイン・ステッチャー恐怖の洗脳生物」