医師から児童虐待の実態を聞き、どうしようもない憤り、怒りや悲しみ様々な感情を落ち着かせるように一晩で書き上げた監督・脚本・主演の上⻄雄⼤が完成させた映画『ひとくず』

昨年の 3 月に公開をスタートしたものの、新型コロナウィルス感染拡⼤による映画館のロックダウンで一時公開がストップ。“一人でも多くの人に観てもらう”為に作った同作をこのままでは終わらせられないと、10 月になってロードショーを再開させた。

問題の実態を突き付ける作品ではなく“再生や希望の光”を願った、家族の暖、良心を描いた、心温まる作品となっている。監督の想いに乗せた幾度とない舞台挨拶のおかげもあり、観客の中には多くのリピーター(追いくず)が全国に続々登場し、作品を応援し続けている。

中でも、上⻄監督の故郷でもある⼗三のシアターセブンでは上映 1 年を迎える快挙。追いくず達の多くの声によって現在未公開シーンを入れた『ひとくずディレクターズカット版』を上映中。

同劇場上映一周年を記念して特別舞台挨拶が開催される。
日時:12 月 4 日(土) 17時30分〜上映(約 120 分)、上映後舞台挨拶
登壇者:上⻄雄⼤(監督・脚本・主演)、古川藍(出演)、徳⽵未夏(出演)
ミニライブ:梁 原 三(りょうげんぞう/挿入歌担当)
他、特別ゲストを予定。


「虐待の最⼤の抑止は関心を持つこと」
興味本位の関心ではなく、“寄り添える”心が芽生えることを願い、多くの方に観て頂くことで社会に優しい心が拡がることを制作者一同が望んでいる。

上⻄監督の新作映画も来年 1 月 29 日(土)から⼤阪先行上映を予定している。『ひとくず』をきっかけに広がりをみせる上⻄作品に注目が集まっている。

【上西雄大監督最新作情報】
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