この度、本年秋に公開いたしますサイコサスペンス作品の製作について発表します。本作のタイトルは「恐怖人形」。そのタイトルでもある「恐怖人形」は過去の怨念に引き寄せられた日本人形が巨大化し、次々と残虐な殺人を繰り返していくオカルト作品になります。そのオリジナルなエピソードは80年代に席巻したアメリカンホラーのテイストにジャパニーズホラーが融合された展開となっており、そのサイコパスなシーンは類を見ない作品となっております。そして本作の監督を務めるのは宮岡太郎。映画「gift」(出演:遠藤憲一、松井玲奈)で長編デビューを果たし、今注目されている若手監督の一人でもあります。

更にヒロインを務めるのがデビューシングル「キュン」で47万枚のセールスを樹立し日本記録を塗り替え、今勢いのあるアイドルグループの日向坂46の小坂菜緒が熱演。是非、彼女の初の演技を皆様に見届けていただきたいと思います。

【今回の作品を彩るキャスト】
主演の小坂菜緒に加え、共演には若手俳優の中でも最も活躍が目覚ましい萩原利久が出演。映画「十二人の死にたい子供たち」やドラマ「3年A組−今から皆さんは、人質です−」などの好演により実力派俳優として注目されています。小坂が演じる女子大生と萩原が演じる幼馴染の2人は仕組まれた事件に巻き込まれていきます。この鬼気迫る展開と怒りを纏った巨大な日本人形の登場には圧倒され釘付けとなります。

【物語】
主人公の女子大生・平井由梨(小坂菜緒)は趣味のカメラで幼馴染の真人(萩原利久)と日常の風景を撮影する楽しい日々を過ごしていた。ある日、由梨の自宅に差出人不明のパーティー案内が届いた。怪しい案内状だが、同じく真人のところにも届いており、2人は軽い気持ちで参加することにした。案内状に記された集合場所に到着するとそこには同世代の男女5人と中年の男性が1人いた。更にそこからワゴン車でパーティー会場となるキャンプ場へと向かった8人は決して引き返す事の出来ないパーティーに参加させられる事となる。

【小坂菜緒さんのコメント】
今回、初の映画作品で主演を務めさせていただきました。いつか映画のお仕事をしてみたいと思っていたので、本当に嬉しかったです。
まだまだ力不足な私を、共演者の皆さんや、宮岡監督をはじめとするスタッフの皆さんに支えていただき、無事撮影を終えることが出来ました。
多くの方々に観ていただけたら嬉しいです。
©️ Seed&Flower LLC


【萩原利久さんのコメント】
今回、中川真人という役をやらせてもらい、本格的な完全ホラーは初めてでした。撮影をしてる自分達でも、怖っ!と思うことがあったので、完成したものをスクリーンで観たら確実にもっと怖いなと、ワクワクしています。追われる恐怖を体感できる作品になってるじゃないかと……。
ぜひ、公開をお楽しみに…………!

 【キャスト】               
 小坂菜緒(日向坂46) 萩原利久 他
  
  
 【スタッフ】

  監督:宮岡太郎  脚本:奥山雄太(ろりえ) 青山悠希   カメラマン:布川潤一    
照明:長谷川誠  録音:下代宗太郎

製作:映画「恐怖人形」製作委員会   制作:MMJ    配給・宣伝:キグー
    
  【オフィシャルHP】    https://the-japanesedoll.com/
                  
  【コピーライト】 ©2019 映画「恐怖人形」製作委員会

       2019年秋、全国順次公開予定