この度、イギリス発の青春ゾンビミュージカル『アナと世界の終わり』が、5月31日(金)より、新宿武蔵野館ほかで全国順次公開いたします。(配給:ポニーキャニオン)

映画『アナと世界の終わり』は、世界各国のファンタスティック映画祭で上映され、映画ファンの心を鷲掴みにした作品。スペイン「シッチェス・カタロニア国際映画祭」では、ミッドナイト・エクストリーム部門で最優秀作品賞を受賞!そのほか、アメリカ「ファンタスティック・フェスト」やオランダ「アムステルダムド映画祭」、韓国「プチョン国際ファンタスティック映画祭」などの映画祭で上映され国境を越え話題沸騰!海外の批評家からは、“『ショーン・オブ・ザ・デッド』と『ラ・ラ・ランド』の出会い!”と評され、前代未聞となる<ゾンビ>と<ミュージカル>の融合という新たなジャンルが衝撃を与えた。日本でも、先日解禁された、主人公アナが軽快なリズムに乗って歌っている後ろでゾンビパンデミックが起きているが気づかない様子を描いた本編映像が解禁され、その動画は瞬く間に拡散し話題沸騰中となる。 希望と絶望の狭間でこじらせた思春期の叫びが、いま、世界に響き渡る!鬱屈した日々を過ごす“負け組”高校生たちが、歌って踊って暴れまくる<青春ゾンビミュージカル♪>がいよいよ日本上陸!

<“ハッピーウィルス・ソング”にみんなが歌って踊って感染!?
「ダンスを覚えるのに1時間しかなかった」と明かす、ミュージカルの王道“食堂”シーン解禁!>
★☆<ゾンビ>と<ミュージカル>の掛け合わせが話題を呼び、世界中の映画祭を席巻した映画『アナと世界の終わり』。
この度、息のあったダンスパフォーマンスが魅力の楽曲「Hollywood Ending」のミュージカルシーンついに解禁!★☆
アナは友達のジョンたちとともに食堂でランチ中!至福の時かと思いきやみんな本音がダダ漏れ⁉と言わんばかりに「♪映画のようなエンディングなんてない~」と心の叫びが次々と楽曲と共に飛び出す!アナのことが気になっているジョンは相手にされないことを悩み「やっと分かった、いいヤツでもモテないって」と心境を吐露。そして次々と食堂にいる生徒たちも一緒になって体現する息のあったダンスはまさに<青春ミュージカル>だ!

今回アナを演じたエラ・ハントはミュージカルが大好きで、歌だけでなく自身で作曲も行うほど。そんなエラは歌に動きや感情を入れるのが一番難しかったそうで、「撮影より前に歌をレコーディングしたのは大きなチャレンジだったわ。アナの頭の中を考えなければならなかった。」と話す。撮影期間が短かったため「ダンスの振り付けを覚えるのに1時間しかなかったこともあった。常に最高のパフォーマンスができなければ、時間が許さなかったの。」と撮影時の苦労を振り返っている。
撮影は冬の間だけ休校となっていた実際の学校で行われおり、出演者は高校生に戻ったように感じたようだ。「学校の廊下を生徒たち(演者たち)がジョークを言いながら歩いたり走ったりしていた。」とマクフェール監督は裏話を告白。さらに現場の結束の強さを力説する。「毎日、その日の終わりに全員と握手かハグをした。本当に全員、すばらしかったから。」監督も認める抜群のチームワークで作り上げた本作。ぜひ劇場で負け組高校生たちの成長とともに最高のパフォーマンスシーンを見届けて下さい!

■本編映像
https://youtu.be/hQXS-djGDN0

◆監督:ジョン・マクフェール ◆脚本:アラン・マクドナルド、ライアン・マクヘンリー ◆音楽:ロディ・ハート、トミー・ライリー ◆出演:エラ・ハント、マルコム・カミング、サラ・スワイヤー、クリストファー・ルヴォー、ベン・ウィギンズ他  2017年/イギリス/カラー/デジタル/英語/98分/シネマスコープ/原題:Anna and the Apocalypse/PG12 ◆コピーライト:© 2017 ANNA AND THE APOCALYPSE LTD. ◆配給:ポニーキャニオン ◆宣伝:スキップ ◆公式サイト:anaseka-movie.jp ◆Twitter:@anaowari_movie #アナせか