「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」(原作:赤坂アカ/集英社・週刊ヤングジャンプ連載中)は、2015年6月に連載開始し、週刊ヤングジャンプの中でも非常に人気の高い作品として、単行本は既に累計部数・650万部を突破!先月最終回を迎えたアニメ(毎日放送、TOKYO MXほか)ではアニメファンからも絶大な支持と満足度を得ました。そしてこの秋、努力型の天才生徒会長・白銀御行役に平野紫耀(King & Prince)、大財閥の令嬢で文武両道の生徒会副会長・四宮かぐや役に橋本環奈という、今をときめく超人気キャストを迎えて実写映画化することが発表され、大きな話題となっています。
そしてこの度、平野紫耀、橋本環奈に続き、佐野勇斗が出演することが決定致しました。『青夏 きみに恋した30日』や『凜 –りん-』、『小さな恋のうた』など話題作の主演も次々と務める一方、ボーカルダンスユニット・M!LKとしても活躍する、今最も注目される若手俳優の一人である佐野勇斗が今回演じるのは、秀知院学園高等部1年の生徒会会計・石上優。長い前髪に、首にひっかけたヘッドホンがトレードマークの石上は、観察力の高さゆえに生んでしまう「地雷」的言動の数々により、無意識のうちに生徒会、そして白銀とかぐやの関係をも引っ掻き回してしまう役どころ。リア充に対してのコンプレックスが強く、リア充な人達に出会うと青春ヘイトが止まらない。根暗で影が薄い面もありつつ、急に熱が入って語りだす面もあるという難しい役どころということで、佐野自ら監督との役作りの会話を重ね、「演じるにあたって緩急を意識しました」とコメントしています。

平野紫耀、橋本環奈、佐野勇斗という同世代の超人気キャストが揃い踏みする『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』。
両想いの天才2人が、相手に“告らせたい”一心で、超高度な恋愛頭脳戦を繰り広げる、
異色の戦いが2019年9月6日(金)に開戦します!

●石上(いしがみ) 優(ゆう)役・・・佐野(さの) 勇斗(はやと) 1998年3月23日生まれ(21)
秀知院学園高等部1年。生徒会会計。根暗前髪。データ処理のエキスパート。
観察力は高いが、それが裏目に出て地雷を踏みがちである。

【コメント】 
今回、石上を演じるにあたって緩急を意識しました。
コミュニケーションを取ることが得意なキャラクターではないので、
ボソボソしゃべる時とテンションが上がった時の差や、ヘイト時と通常時の差を意識しようと
監督とも相談を重ねたり、原作を読んで彼のバックボーンを想像しながら役をつくっていきました。
白銀と四宮の掛け合いと二人の表情、モノローグでの表情が面白いですが、
石上は影が薄いなりに、ところどころ石上らしい癖の強いお芝居をしているので、
そこにもぜひ注目していただけたらと思っています。
今回の撮影は長期間ではなかったのですが、生徒会4名でのシーンが多く、
短期間でここまで仲良くなれたのは純粋に嬉しかったです。
平野さんと橋本さんが引っ張って行ってくれ、良い雰囲気を作ってくださり演じやすかったですし、
お二人共にパワーがすごく、常に笑わせてもらっていました。
特に平野さんからは色々な事を教えて頂き「こんな男になりたい!」と思いました。

Story
恋愛は戦(いくさ)―。「告白した方が負け」なのである!! 
天才たちの恋愛頭脳戦ここに開幕!!
将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園。頭脳明晰・全国模試上位常連の生徒会会長・白銀御行
(平野紫耀)と、文武両道で美貌の持ち主・大財閥の娘である生徒会副会長・四宮かぐや(橋本環奈)は互いに惹かれ合っていた。しかし、高すぎるプライドが邪魔して、告白することが出来ずに、半年が経過――。
素直になれないまま、いつしか自分から告白することが「負け」という呪縛にスライドしてしまった二人は「いかにして相手に告白させるか」だけを考えるようになっていた。
天才だから…天才であるが故に、恋愛にとっても不器用でピュアな二人による、相手に「告らせる」ことだけを追い求めた命がけ(!?)の超高度な恋愛頭脳戦!果たして勝敗は!?そして2人の初恋の行方は―?

■コピーライト:©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会 ©赤坂アカ/集英社

2019年9月6日(金)全国東宝系にて公開!