時代小説の累計発行部数6500万部を超える佐伯泰英の最高傑作にして初の映画化作品「居眠り磐音」が5月17日(金)より全国公開となります。本作は <平成で最も売れている時代小説>シリーズとして多くの時代小説ファンの心を掴み、シリーズ累計発行部数2000万部を突破した名作「居眠り磐音」を原作とする時代劇エンターテインメント。
この度、物語の転機となる、ある“哀しい事件”によって引き起こされる芳根京子演じる奈緒の“変化”と、それでも揺るがない“一途さ”を捉えた2枚の場面写真が解禁となりました!

“哀しい事件”を機に動き出す奈緒(芳根京子)の人生―。
祝言を控えていた磐音(松坂桃李)からもらった匂い袋を握りしめ、一途に磐音を想う奈緒を捉えた場面写真が解禁!

ある“哀しい事件“をきっかけに奈緒の人生は一変する。
祝言を間近に控えていた磐音との別れ。そして、哀しい運命に翻弄されながらも一途に磐音を想い、信念を貫き通すー。
奈緒の明暗が表れた2枚の場面写真が解禁となりました。

 2枚の写真で奈緒が握りしめているのは、磐音が江戸勤番を終えて藩に戻った際、奈緒のために持ち帰ってきたお土産の“南天の匂い袋”。
どちらの写真でもその匂い袋を大事そうに握りしめており、磐音を想う気持ちの強さ、一途さが表れています。

 上品な色使いの上品な着物に身を包んだ写真では、その眼差しから磐音のことを想い、何かを憂うような、心配そうな表情を表している。
そんな美しくも綺麗な出で立ちとは打って変わり、お家断絶となり苦難の生活を余儀なくされ、古びた着物を身にまとった写真では、匂い袋をすがるように固く握りしめ、髪を結い上げる綺麗なかんざしも見当たりません。
目を閉じるその姿からは、二度と会えぬ気持ちが伝わってきます。
 2枚の写真から、藩で起こった“哀しい事件”は、直接関わった磐音、琴平(柄本佑)、慎之輔(杉野遥亮)だけでなく、奈緒を含めた周囲の人々にも変化をもたらしたことが分かります。
“哀しい事件“を機に、奈緒の境遇や生き方はどう変化していくのか。
取り巻く環境が変化する中でも揺らぐことがなく、磐音を想う奈緒の強さ、一途な想いにも、ぜひご注目ください。 

作品名:『居眠り磐音』
原作:佐伯泰英「居眠り磐音 決定版」(文春文庫刊)
出演:松坂桃李 木村文乃 芳根京子/柄本佑 杉野遥亮 佐々木蔵之介 奥田瑛二/
陣内孝則 石丸謙二郎 財前直見 西村まさ彦/谷原章介 中村梅雀 柄本明 ほか
監督:本木克英
脚本:藤本有紀
音楽:髙見優
主題歌:「LOVED」MISIA(アリオラジャパン)
製作:「居眠り磐音」製作委員会
配給:松竹
©2019映画「居眠り磐音」製作委員会
撮影:2018年3月~4月 大分県杵築市、京都近郊にて撮影

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公開:5月17日(金)全国公開