この度、4月12日より絶賛公開中の映画『ファイナル・スコア』につ
きまして、監督のスコット・マンがスタジアムを実際に使用しての醍醐味について語り、そして本編からスタジアムの屋根の上をバイクが疾走するスタントシーンを抜粋した映像が到着しました。
主演を務めるのは近年『ブレードランナー2049』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどで存在感を示す人気アクションスター、バティスタことデイヴ・バウティスタ。同じくWWEの元スター選手ロック様ことドウェイン・ジョンソンに続けとばかり、持ち前の肉体と身体能力を遺憾なく発揮。たった一人でテロ組織に挑む元軍人を堂々たる存在感で演じております。また、物語の鍵を握る元革命家ディミトリには5代目ジェームズ・ボンドでお馴染みの大スター ピアース・ブロスナン、テロリストのリーダー役には『マイティ・ソー』シリーズのレイ・スティーヴンソンなど豪華キャストが集結。監督は『ザ・トーナメント』『タイム・トゥ・ラン』で国際的にも高く評価され、ジャンル映画ファンの心をがっちり掴んだ俊英スコット・マン。本作でもキレのあるアクションシーンとスピード感溢れるストーリーテリングは健在。そして、2010年にベン・アフレック監督作『ザ・タウン』でボストン・レッドソックスの本拠地であるフェンウェイ・パークでの撮影が行われたことで話題を集めましたが、本作では英プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドが2016年までホームグラウンドとして使用し、解体が決まっていたブーリン・グラウンドにて撮影が行われ、さらにはスタジアムが大爆破に巻き込まれる圧巻のラストは迫力満点!まさしくスタジアム版『ダイ・ハード』ともいうべき超一流のアクション・エンターテイメントがここに完成しました!

そして、今回到着した映像に収められているのは、まずはスコット・マン監督へのインタビュー映像。取り壊しが決まっていたブーリン・グラウンドを自由に撮影に使えた彼らは、実際にスタジアムに寝泊まりして撮影を行っていたため、細部に渡って思いついたときに確認ができ、また本物の建物を爆破できることは監督冥利に尽きると満足気に語っている。さらにはスタジアムの屋根の上での、足がすくむほどの高所でバイクが疾走するシーンは実際にスタントしており、撮影に3週間を要するなど最も大変なシーンであったと振り返っています。

そして、続いて本編から実際にバイクが屋根の上を疾走するシーンを抜粋した映像が収められています。かなりの高所から見下ろすデイヴ・バウティスタ演じるノックス。眼下のピッチでは水面下でテロ計画が企てられているとは知らない選手たちがプレーを続けており、ウエストハムの選手が勝ち越しゴールを決め、超満員のスタジアムの観客の盛り上がりは最高潮!女性テロリストからの銃撃を交わしながら屋根の上を走り抜けるノックス。ラストの悪党を振り切るべく披露する屋根から屋根への大ジャンプは必見です!

■特別映像
https://youtu.be/5af6xv693gY

【あらすじ】
元アメリカ海軍特殊部隊の精鋭で、今も傭兵として死と隣合わせの生活を送るマイケル・ノックスは、弟同然だった今は亡き戦友の故郷・ロンドンを訪れていた。
自分を実の伯父のように慕ってくれる戦友の愛娘ダニーを誘いサッカーの試合を観戦に出かけたノックスは、父親を亡くして以来荒んだ生活を送るダニーの久しぶりの笑顔を見てほっと胸をなでおろす。しかし、その裏では超満員の観客35,000人を巻き込んだ、恐るべきテロ計画が進行していた――。

【キャスト】
デイヴ・バウティスタ、ピアース・ブロスナン、レイ・スティーヴンソン『マイティ・ソー』、アレクサンドラ・ディヌ『コード211』
ララ・ピーク『パーティで女の子に話しかけるには』、アミット・シャー『ブレス しあわせの呼吸』
ジュリアン・チョン『グランド・マスター』、マーティン・フォード

【スタッフ】
監督:スコット・マン/脚本:ジョナサン・フランク、デヴィッド・T・リンチ、キース・リンチ
音楽:ジェームズ・エドワード・バーカー、ティム・デスピック/撮影:エミール・トプゾフ/編集:ロバート・ホール
2018年/イギリス/105分/原題:FINAL SCORE/レイティング:R15+/配給:クロックワークス © Final Score Film Limited, 2018.
公式サイト:http://klockworx-v.com/finalscore/

■予告編
https://youtu.be/Ft6lp3LjYIA