この度、世界興行収入累計1500億円を超える超ヒットホラー『死霊館』シリーズを世に贈り出したホラーの天才ジェームズ・ワンが新たな恐怖で世界を震撼させる『ラ・ヨローナ ~泣く女~』が5月10日、全国公開する。(配給:ワーナー・ブラザース映画)

ヨローナとは、メキシコ発祥の古くから語り継がれる怪談に登場する、呪われた”泣く女”。それは、かつて愛する夫が浮気をしたことにより、嫉妬に狂い、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させてしまった女。その後悔から彼女は嘆き苦しみ、遂には正気を失って自ら川に身を投げ、呪いとなってこの世を彷徨っている。ヨローナの涙は今も枯れることはない。彼女は水のあるところに現れる。生き延びたければ、決して、水に近づいてはいけない―。

「僕らがよく観るタイプのホラーとは一線を画した恐怖を描く」とワン自ら新たな恐怖に自信をみせるホラー映画が世界を、そして日本を恐怖に陥れる。メガホンをとるのは『死霊館』第3弾の監督もワン自ら任せ、そして「彼は不気味で本当に怖い人物」と語る新鋭マイケル・チャベス。さらに、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本ゲイリー・ドーベルマンがワンとともに製作に名を連ねる。主演のソーシャルワーカーの女性アンナを『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『グリーンブック』のリンダ・カデリーニが務め、彼女が助けを求める神父を『アナベル 死霊館の人形』のトニー・アメンドーラが演じる。

<もう、あなたは傘を差せない。>

雨。行動が限定され、次の日が雨だと知るだけで気分が滅入り、人々を憂鬱な気分にさせる。そして雨の日に人が手にするもの、傘。この度、そんな雨の日をより陰鬱な気分にし、傘を差すことが恐怖に変わる禁断の最恐映像が解禁!

自宅の庭で、ピンクのカッパに長靴、手には傘を持ち一人遊ぶアンナの娘サム。何しようかな~と歩き始めた矢先、あれ?女の人の泣き声が聞こえる…?気のせいかな?と庭への出入り口から外を見るも誰もいない。気のせいか!と気を持ち直し、何気なく手にしていた傘をバッと自分の正面に向けて開くと…いた。今、間違いなく、いた。何かが。でもやっぱり、気のせい、だよね?とは思い気を取り直そうとしたが、どこからともなく、傘だけを狙って飛ばすかのようにビュウッと強い風が。なんだろう?と飛ばされた傘を拾おうと手を伸ばすが、またもビュウッと強い風。どんどんサムから離れていってしまう傘。まるで意思をもっているかのように傘だけを飛ばす風。遂に、庭のプールの上にフワリと落ち、浮かんでしまう。どうしても傘を拾い上げたい…。

プールからなんとか傘を手にするサム。やっとの思いで手にした傘をかざしたその瞬間!目の前に立っていた泣く女が姿を現す!キャー!と悲鳴を上げるサムを掻き消すかのように雄叫びにも似た泣く女の咆哮が!そしてサムの左手首をグワッシと鷲掴みに!まさかこのまま連れ去られてしまうのか!?逃げてくれ!サム!傘を使って、自分のテリトリーに誘い込む泣く女。彼女はプールやバスタブ、トイレだろうが水のあるところに現れる。生き延びたければ、決して、水に近づいてはいけない―。

■解禁映像
https://youtu.be/dRMDA24uilA

監督:マイケル・チャベス 製作:ジェームズ・ワン『死霊館』シリーズ、ゲイリー・ドーベルマン『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
出演:リンダ・カデリーニ、レイモンド・クルツ、パトリシア・ベラスケス、ショーン・パトリック・トーマス、ジェイニー=リン・キンチェン、ローマン・クリストウ ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画 宣伝:スキップ 公式サイト:lloronamovie.jp #泣く女
2019年/アメリカ/カラー/93分/デジタル/英語/映倫区分G原題:The Curse of La Llorona