今世界が最も期待する俳優 ティモシー・シャラメの美しすぎる最新作
第76回ゴールデン・グローブ賞助演男優賞ノミネート!

『君の名前で僕を呼んで』の繊細な演技で世界中を魅了した、今一番ホットな男ティモシー・シャラメが出演する『ビューティフル・ボーイ』がいよいよ4月12日(金)より公開致します。
8年という長い歳月をかけてドラッグ依存を克服し、今やNetflix「13の理由」の脚本家として活躍する人物と、彼を支え続けた家族の物語。音楽ジャーナリストの父親デヴィッドと、息子ニックがそれぞれの視点から描いた2冊のベストセラー回顧録が原作。製作は『ムーンライト』を世に送り出したブラッド・ピット率いるPLAN B エンターテインメント。“人生は長い道のり。毎日、あらゆることが少しずつ良くなっていくんだよ”と優しく語りかけるジョン・レノンのメッセージは、そのまま父デヴィッドの心情とシンクロします。愛のちからで人は、何度でもやり直すことができると力強く胸に迫ってくる珠玉の人間ドラマです。

ティモシー・シャラメの名を一躍有名にした『君の名前で僕を呼んで』。この映画のラストシーンは、ティモシーの表情だけを映し続ける、かつてない3分30秒にも及ぶ超長回しラストショットで観客を釘付けにしました。感情を押し殺し1点を見つめる彼の目が物語る雄弁さ。すべてを見終えたとき、心を揺り動かされない人はいないとまで言われた映画史に刻まれるラストシーンが話題となりました。

この度、『ビューティフル・ボーイ』のラスト、エンドロールでは5分15秒に渡りティモシーの声での朗読が入っていることが判明しました!別撮りで、音声の録音をしたという監督こだわりのシーンです。

この時に朗読しているのは、放浪と酒びたりの人生を過ごしたアメリカの作家・詩人であるチャールズ・ブコウスキー「Let It Enfold You」。※日本語訳の刊行無しティモシーが演じたニック・シェフのお気に入りの作家の1人で、文壇の一匹狼的な存在であり、アウトサイダーな彼は、かつて自分の読者を“負け犬、能なし、嫌われ者”と総括し、毒気の効いたユーモアと反骨精神に溢れた作品は、当時の若者たちから絶大な人気を博しました。作中でも大学の講義中に、ニックが読み上げるシーンもあり、いかにニックが破天荒な生き方を貫いた作家ブコウスキーに惹きつけられていたのか分かるシーンとなっております。

ティモシーの”イケボ”が堪能できるエンドロール。本編が終わっても急いでお席を立たずに、最後の最後まで楽しんでください!

<あらすじ>
堕ちていく息子を、信じ続けた8年間。
ジョン・レノンの名曲が彩る 痛ましくも美しい愛と再生の記録。
成績優秀でスポーツ万能、将来を期待されていた学生ニックは、ふとしたきっかけで手を出したドラッグに次第にのめり込んでいく。
更生施設を抜け出したり、再発を繰り返すニックを、大きな愛と献身で見守り包み込む父親デヴィッド。
何度裏切られても、息子を信じ続けることができたのは、すべてをこえて愛している存在だから。ニックの再生への旅は始まったばかり・・・。父デヴィッドと、ドラッグ依存症だったが現在はNetflix「13の理由」の脚本家としても活躍する息子ニックがそれぞれの視点で書いた2冊のベストセラーノンフィクションを原作とした実話に基づく愛と再生の物語。

監督:フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン (『オーバー・ザ・ブルースカイ』アカデミー賞外国語映画賞ノミネート)
脚本:フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン/ルーク・デイヴィス(『LION/ライオン ~25年目のただいま~』)   
出演:スティーヴ・カレル、ティモシー・シャラメ   
製作:PLAN B (『ムーンライト』『それでも夜は明ける』)  © 2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC.
提供:ファントム・フィルム/カルチュア・パブリッシャーズ/朝日新聞社   配給:ファントム・フィルム
【2018/アメリカ/120分/ビスタサイズ/R-15】  原題:Beautiful Boy beautifulboy-movie.jp

4月12日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開