日本のマンガ・アニメ史に爪痕を残す、超異色タッグが実現!
『紺青の拳』(名探偵コナン)×『北斗の拳』が“拳を交える”コラボレーション!

原作コミックスの全世界累計発行部数が2億3000万部を突破した「名探偵コナン」。昨年4月に公開された劇場版第22弾『名探偵コナン ゼロの執行人(しっこうにん)』は、シリーズ最高興行収入91.8億円を記録。
これで第17弾の「絶海の探偵(プライベートアイ)」以降、6作品連続でシリーズ最高記録を更新するという前代未聞の偉業を達成。今や社会現象と呼ぶにふさわしいシリーズにまで成長したコナンの劇場版第23弾『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』が4月12日(金)より全国東宝系にて公開となります!

今作は<劇場版史上初>となる海外・シンガポールが舞台ということもあり、シンガポール政府観光局の協力をいただき製作されました。19世紀末に海底に沈んだとされる世界最大の宝石「ブルーサファイア」を巡って、コナンとその宿命のライバルであり“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッド、そして400戦無敗を誇る最強の空手家・京極真が、マリーナベイ・サンズ近郊で起きた殺人事件、そしてシンガポールの巨大な陰謀に巻き込まれていくストーリーです。ゲスト声優に山崎育三郎と河北麻友子、主題歌は、三代目 J SOUL BROTHERSの登坂広臣が担当。先日の完成披露舞台挨拶では、平成最後の劇場版『名探偵コナン』の完成を約1500名のお客様と盛大に祝いました!
そしてこの度『名探偵コナン 紺青の拳』と、日本を代表するカリスマ作品『北斗の拳』の超異色コラボレー
ションが実現致しました!企画のきっかけは、まさに「拳」の一文字。そして劇場版『名探偵コナン』に今作が初出演となるキャラクター・京極真。原作者の青山剛昌先生も“京極は出る漫画を間違えてるくらい強い”と認める400戦無敗の最強の空手家であり、常に自分より強い相手を探し求めていることから、劇場版『名探偵コナン』スタッフがより強い相手を探し求め、北斗神拳の使い手であるケンシロウを誇る『北斗の拳』にコラボレーションをオファーしたところ、奇跡の快諾!超異色のタッグが実現しました!
今回はコラボムービー、そしてコラボイラストの2つの企画が誕生!コラボムービーは、ケンシロウに命を吹き込んできたあの神谷明自らが、ケンシロウとしてナレーションを担当!京極真や毛利蘭が劇中で繰り広げるド派手なアクションに合わせ「アタタタタタターーーーーッ!!」と北斗百裂拳の雄叫びがさく裂!さらに決め台詞「お前はもう死んでいる」や、断末魔の「ひでぶっ!!」に至るまで、完全に『北斗の拳』ワールドが『紺青の拳』の世界観に融合した衝撃的な映像が完成しました!そしてコラボイラストでは、青山剛昌と原哲夫、漫画家同士の初タッグも実現!今回のコラボを記念し、互いの作品で“最強”と認めるケンシロウと京極真が向かい合い、コナンとリンがその2人を見守るという贅沢な<記念色紙>を描き下ろしました!原は「(青山に)なぞときのやり方を教わりたい」、青山は「(原は)拳法モノの基本をつくった方だと思います」など、語り合いながら描き上げていきました。完成した色紙を眺め青山は「ケンシロウだ!俺が欲しい!」と感動した様子。
原は「青山先生が最初に体を描いちゃったので、大変なことになっちゃいました(笑)(ケンシロウは)体を描くのが大変なので(笑)」 とコメントし、今回のコラボを楽しんでいました。日本のマンガ・アニメ史に残る『名探偵コナン』『北斗の拳』の両漫画家が一枚の色紙を描き上げていく、まさに“拳を交える”様子を収めた貴重なメイキング映像もあわせて公開します!

『名探偵コナン 紺青の拳』×『北斗の拳』フィストバトルムービー

青山剛昌先生×原哲夫先生 コラボイラスト メイキングムービー

『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』ストーリー
19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア“紺青の拳”。
現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・サンズ近郊にて殺人事件が発生。現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた―。一方、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦する為、蘭と園子は現地を訪れていた。パスポートを持っていないので海外渡航できないコナンは留守番のはずだったが、
彼を利用しようとするキッドの奇術的な方法により、強制的にシンガポールへ連れてこられてしまう。キッドに従わなければ日本に帰ることすらできないコナンは、メガネ、腕時計、服などすべて奪われ変装することに。その正体に気付いていない蘭に名前を聞かれ、とっさにアーサー・ヒライ(!?)と名乗る。やがて、キッドはある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得る。いとも簡単に侵入成功したと思われたが、危険すぎる罠がキッドを待っていた。立ちはだかったのは、400戦無敗の最強の空手家・京極真。キッドの命運は…!? 
そして、不吉な何かを予兆するかのようにシンガポールの象徴・マーライオンから真紅に染まった水が放出される! 
 かつて海底に葬られた【伝説の秘宝】が時を経て、“獅子の国”に蠢く巨大な闇を呼び覚ます!

作品概要
原  作:青山剛昌「名探偵コナン」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
監  督:永岡智佳  
脚  本:大倉崇裕  
音  楽:大野克夫
声の出演:高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平 ほか 
ゲスト声優:山崎育三郎、河北麻友子
配給:東宝  製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント 
©2019青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
映画公式サイト:http://www.conan-movie.jp

青山剛昌プロフィール
1963年、鳥取県生まれ。1986年、『ちょっとまってて』で、第19回小学館新人コミック大賞に入選しデビュー。現在、「週刊少年サンデー」で『名探偵コナン』を連載中。同作で、2001年に第46回小学館漫画賞(少年部門)を受賞。また、2017年には全世界単行本累計2億冊を突破。他の代表作は『まじっく快斗』『YAIBA』など。

『北斗の拳』について
「週刊少年ジャンプ」に1983年~1988年まで、原作・武論尊、漫画・原哲夫により連載された作品。核戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが愛と哀しみを背負い救世主として成長していく姿が描かれている。
TVアニメや劇場版、脇役たちをフューチャーした外伝が作られるなど人気は高く、社会現象にまでなった作品。
2018年の35周年には9月13日を「北斗の拳の日」として記念日制定。「1万年伝承される北斗の拳」というコンセプトのもと、「北斗の拳」第1話全48ページと、35周年記念描き下ろしビジュアルを古来より最強の記録媒体とされている「石」に彫り入れた総重量約1トンの「北斗の拳」石版も話題に。
公式サイト http://www.hokuto-no-ken.jp/

原哲夫プロフィール
1982年「週刊少年ジャンプ」月例賞を受賞し、同年『鉄のドンキホーテ』にて連載デビュー。
1983年スタートの『北斗の拳』が大反響を呼ぶ。
1990年代には『花の慶次~雲のかなたに~』『影武者徳川家康』といった時代物作品を手がけ、2001年から
『蒼天の拳』を9年に渡り「週刊コミックバンチ」で連載した。
現在は「月刊コミックゼノン」にて『いくさの子 ‐織田三郎信長伝‐』を連載中。『蒼天の拳 リジェネシス』
『前田慶次 かぶき旅』の原作を手がける。
公式サイト http://www.haratetsuo.com/
Twitter https://twitter.com/haratetsuo_jp

4/12(FRI.)SEE YOU IN THEATERS!