株式会社洋泉社より毎⽉ 21 ⽇に発売されている映画雑誌「映画秘宝」。2019 年5⽉号(3⽉ 20 ⽇発売)では平成 30 年間の映画を豪華評論家・監督陣が徹底総括! 激動の時代「平成」に輝きを放った傑作映画を⼤発表!

『映画秘宝』編集部が独断と偏⾒で選ぶ、1989 年〜2019 年までの問答無⽤の平成映画ベスト 10、栄光の第1位に輝いたのは、2015 年に公開され、国内外で映画史に残る熱狂を巻き起こした 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』! 続くランキングには『バットマン リターンズ』、 『ファイト・クラブ』、『パシフィック・リム』、『愛のむきだし』 など平成を彩ったマスターピースがランクイン! 町⼭智浩、柳下毅⼀郎、 ⾼橋ヨシキ、滝本誠、ギンティ⼩林ら気鋭の執筆陣がその魅⼒を徹底解説!

他にも、空前絶後のブレイク以前から『映画秘宝』愛読者である『カメラを⽌めるな!』の上⽥慎⼀郎監督が選ぶ「平成海外コメディベスト5」、ムーンライダーズの鈴⽊慶⼀が選ぶ「平成映画⾳楽ベスト5」をはじめ、35 部問を超えるテーマ別ベスト5も併せて決定する、全 70 ページ超の⼤特集です!
さらには、ランキング 10 位選出『この世界の⽚隅に』より、 ヒロインの声優を務めたのんが、主⼈公・すずさんを誌上完全再現!
誌⾯未公開写真2点もご提供いたします。

『映画秘宝』が選ぶ問答無⽤の平成映画ベスト 10
1 位 マッドマックス 怒りのデス・ロード(15 年)
2 位 バットマン リターンズ(92 年)
3 位 ファイト・クラブ(99 年)
4 位 スターシップ・トゥルーパーズ(97 年)
5 位 パシフィック・リム(13 年)
6 位 デス・プルーフ in グラインドハウス(07 年)
7 位 3-4X10⽉(90 年)
8 位 オーディション(99 年)
9 位 愛のむきだし(08 年)
10 位 この世界の⽚隅に(16 年)
次点 新世紀エヴァンゲリオン劇場版
Air/まごころを、君に(97 年)
平成 HIHO BEST GUY & GIRL

★平成ベスト・ガール
林由美⾹『由美⾹』『監督失格』など89 年(平成元年)のデビューから 05 年の急逝まで、ピンク映画、⼀般映画に⾄るまで、200 本以上の出演作を誇る最後の映画⼥優が『映画秘宝』の平成ベスト・ガールに! 代表作『由美⾹』(97 年)や『監督失格』(11 年)の平野勝之監督と駆け抜けた波乱万丈の⼥優史を映画評論家・柳下毅⼀郎が⼤総括!

★平成ベスト・ガイ
スティーヴン・セガール「沈黙」シリーズなど
92 年の『沈黙の戦艦』以降、続編以外の出演作邦題に「沈黙」が冠され、 映画ファンの⼼をつかんで離さないアクション・スターが 「沈黙」シリーズ終焉(!?)記念にベスト・ガイに決定! 約 60 タイトルにもおよぶ「沈黙」シリーズ作品リストも⼀挙掲載!
そのほかにもテーマ別平成映画ベストを⼤発表! =====================
「平成のジョニー・トー、スパイク・リー、⿊沢清、三池崇史ベスト5」「平成映画ポスター・ベスト5」「映画パンフ・ベスト5」「ベスト映画ロボ 25 選」「ガンアクション・ベスト 10」「サメ映画ベスト5」 「戦争映画ベスト5」「ミュージカル映画ベスト5」「ヒドい邦題トホホ3」「リブート&吹替⿊歴史」etc.
また、⼈気ゲームシリーズを数多く⼿がけ、3DCG 映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』(16 年)の野末武志監督が「グッときた CG 映画ベスト 10」を、『映画秘宝』で 20 年以上連載を続ける⼤槻ケンヂが「平成のなんじゃこりゃ⽇本映画」を振り返る!

■映画秘宝
ワンテーマのA5判ムックとして現・映画評論家の町⼭智浩が 95 年に創刊。99 年に A4判の隔⽉刊雑誌としてリニューアル。02 年より⽉刊化。主にアクション、ホラー、SF映画などのジャンル映画の特集を中⼼とした誌⾯作りでコアな映画ファン層から絶⼤な⽀持を得ています。公式ツイッター(@eigahiho)では映画にまつわる最新ニュースをお届け!