『アナと世界の終わり』ポスタービジュアル&場面写真解禁
この度、イギリス発の青春ゾンビミュージカル『アナと世界の終わり』が、5月31日(金)より、新宿武蔵野館ほかで全国順次公開いたします。(配給:ポニーキャニオン)
世界の果てで試される、“本物の友情”!?
ほとばしる青春!こじらせる思春期が爆発したポスタービジュアルが完成!!
“負け組”高校生が歌って踊って暴れまくる!青春ゾンビミュージカル『アナと世界の終わり』から、この度ポスタービジュアルが解禁となる。クリスマスステッキを掲げた主人公アナを中心に、クラスメイトが背後にずらりと並んだインパクトのあるデザイン。顔や制服に浴びた血しぶきは、ゾンビとの激しい闘いを想像させるが、各々手にした武器は、スパナはともかくボウリング玉やテニスラケットなど、「本当に命を守れるのか?」と少し気の抜けるコミカルな印象もまた本作の魅力だ。そしてその奥にはうっすらとゾンビの姿が・・・。さらに、下からはゾンビと思われる手の影が・・・。散りばめられた紙吹雪の華やかさとのギャップに、「ゾンビミュージカル」という新たなジャンルに期待が高まる!
そして「世界中の映画ファンが熱狂!」とあるように、本作の注目ポイントは、世界中のファンタスティック系映画祭を席巻している点だ。アメリカ「ファンタスティック・フェスト」で行われたワールドプレミアから始まり、スペイン「シッチェス・カタロニア国際映画祭」、イギリス「エディンバラ国際映画祭」、韓国「プチョン国際ファンタスティック映画祭」など、ゆっくりと、だが着実に評判を広め、劇場公開までに9つもの映画祭を渡り歩いた。先日行われた「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」でもジャパンプレミア上映され、いよいよ待望の日本での劇場公開を迎える。海外批評家からは、「最高のクリスマスゾンビコメディーミュージカル ―Birth Movies Death」「完全にクレイジー!桁外れに面白い! ―Kristy Puchko,NERDIST」「完全無欠の衝撃作 ―Rob Hunter, FILM SCHOOL REJECTS」など絶賛の声も得ている。キャストは無名に近いが、面白いから広まる。昨年の『カメラを止めるな!』を彷彿とさせる、映画興行の理想的なかたちがここにある。
この、「感染」ならぬ「公開の広がり」は何だろうか。答えは「青春が爆発!」の映画の内容にあるのかもしれない。舞台はイギリスの田舎町リトル・ヘブン。アナは夢も希望もないこの町にウンザリしていた。そんなアナの小さな楽しみは、バイトの帰り道で雪の上に寝そべりながら幼馴染のジョンと天使の羽を作ったりすること(※サブ画像3)。しかし無残にも、翌朝、町にゾンビがやってくる(※サブ画像7)。公園で出会った雪だるまの着ぐるみを来た男も顔を上げるとゾンビに感染していた(※サブ画像2)!クリスマスの飾りつけでいつもより明るい雰囲気の校内(※サブ画像1)も、一気に戦場と化す(※サブ画像6)。「こんなところで死ぬわけにはいかない」。アナたちは闘うことを決意。ニック率いるいじめっ子たち(※サブ画像4)とも、団結し(※サブ画像5)ゾンビと対峙する。
世界が終わるゾンビパンデミックのなか繰り広げられるクラスメイトたちの複雑な人間模様や切ない青春ドラマに期待してほしい!!
◆監督:ジョン・マクフェール ◆脚本:アラン・マクドナルド、ライアン・マクヘンリー ◆音楽:ロディ・ハート、トミー・ライリー ◆出演:エラ・ハント、マルコム・カミング、サラ・スワイヤー、クリストファー・ルヴォー、ベン・ウィギンズ他 2017年/イギリス/カラー/デジタル/英語/98分/シネマスコープ/原題:Anna and the Apocalypse/PG12 ◆コピーライト:© 2017 ANNA AND THE APOCALYPSE LTD. ◆配給:ポニーキャニオン ◆宣伝:スキップ ◆公式サイト:anaseka-movie.jp ◆Twitter:@anaowari_movie #アナせか