中川龍太郎監督トーク付!4/27(土)『四月の永い夢』TAMA映画フォーラム特別上映会開催決定!
TAMA 映画フォーラム実行委員会は毎年 11 月に開催する映画祭TAMA CINEMA FORUM とともに年数回の特別上映会をベルブホール(多摩市立永山公民館)で実施しており、4 月 27 日(土)に『四月の永い夢』(中川龍太郎監督)を上映いたします。
同作は第 39 回モスクワ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞、ロシア映画批評家連盟特別表彰を邦画史上初めてダブル受賞する快挙をなし遂げましたが、実は多摩市にほど近い国立市で多くのロケが敢行されています。
当日は、1 回目の上映後に中川龍太郎監督によるトークショーを行ないます。また今回は当日入場者に『四月の永い夢』のロケ地 MAP (①東京都国立市ロケーションマップ、②富山県朝日町ロケーションマップ)も進呈します! 両方が一度に手に入る貴重なチャンスです!
(数に限りがあります)
【作品紹介】
3 年前に恋人を亡くした 27 歳の滝本初海。音楽教師を辞めたままの穏やかな日常は、亡くなった彼からの手紙をきっかけに動き出す。元教え子との遭遇、染物工場で働く青年からの思いがけない告白。そして心の奥の小さな秘密。――喪失感から緩やかに解放されていく初海の日々が紡がれる。
初海の心の光と影をその透明感あるたたずまいでみずみずしく演じるのは『かぐや姫の物語』の朝倉あき。初海に恋する朴訥で誠実な青年・志熊を体現するのは映画・TV で活躍する三浦貴大。脇を固める高橋由美子 志賀廣太郎 高橋惠子ら実力派俳優陣の心打つ演技、舞台でも活躍する川崎ゆり子。モデルで活躍する青柳文子の新鮮な存在感。
平成という時代が過ぎ去ろうとする今、本作は物質的豊かさをゴールとしない丁寧で誠実な日常が生みだす幸せと希望をどこか昭和的なノスタルジーと共に伝えてくれる。(公式サイトより記載)
■『四月の永い夢』 ■ 公式サイト http://tokyonewcinema.com/works/summer-blooms/ ©2017 Tokyo New Cinema/WIT STUDIO
監督・脚本: 中川龍太郎 2017 年/日本/93 分/配給:ギャガ・プラス
出演: 朝倉あき 三浦貴大 川崎ゆり子 高橋由美子 青柳文子 森次晃嗣 / 志賀廣太郎 高橋惠子
【ゲスト紹介】
中川 龍太郎 監督
1990 年生まれ。神奈川県出身。17 歳のときに詩集「詩集 雪に至る都」(2007)を出版し、「詩とファンタジー」年間優秀賞受賞(10)。初監督作品『Calling』(12)がボストン国際映画祭にて最優秀撮影賞受賞。『愛の小さな歴史』(14)と『走れ、絶望に追いつかれない速さで』(15)で東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門 2 年連続の出品を最年少にして果たす。
【上映情報】
[日時] 2019 年 4 月 27 日(土)3 回上映(上映時間 93 分)+トーク 1 回(30 分程度)
①10:30~12:03/トーク(中川龍太郎監督)12:03 ~12:30/②13:30~15:03/③16:30~18:03
※保育サービス実施:1 回目上映中とトークの時間に、お子さまをお預かりいたします。(満 1 歳以上/先着 10 名)
希望される方は、開催前日までに HP 特設ページの専用フォームからお申込ください。
[会場] ベルブホール(多摩市立永山公民館/ベルブ永山 5F)多摩市永山 1-5 京王永山駅・小田急永山駅から徒歩約 2 分
[料金] 前売・インターネット予約:1,000 円(中学生以上)
当日:大人(中学生以上)1,200 円、子ども(4 歳~小学生)600 円
※TAMA 映画フォーラム支援会員、障がい者とその付添い者 1 名は当日 600 円
※インターネット予約は、上映当日に前売価格にて精算・チケット受渡。受付は 4 月 26 日(金)まで
[前売] 3 月 23 日(土)より販売開始
[取扱い] 多摩市立永山公民館(祝日を除く9:00~17:00)、多摩市役所売店(8:30~17:00)、
聖蹟桜ヶ丘ヴィータ7F「多摩ボランティア・市民活動支援センター」、ココリア多摩センター5F「おしごとカフェ キャリア・マム」
[インターネット予約] 公式サイトをご覧ください http://www.tamaeiga.org/special/summer-blooms/