第91回アカデミー賞にて脚色賞を受賞したスパイク・リー監督最新作『ブラック・クランズマン』が3月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開致します!

この度、本作の主演ジョン・デヴィット・ワシントンのインタビュー映像を解禁致します。

デンゼル息子、主演に大・抜・擢!
ジョン・デヴィッド・ワシントン、スパイク作品を語る
「現代を生きる僕らも同じ問題と戦ってる」

7歳の頃、実父デンゼル・ワシントンが主演を務めた『マルコム X』でリー監督作品に出演して以来、リー監督とは家族ぐるみでの交流があることを明かしているワシントン。
そんなリー監督との現場はどうだったかと聞かれると、「新しいおもちゃをもらったみたいに楽しかった!」と、まさに幼い頃からの親交があるワシントンならではの表現で話しつつも、「スパイクは僕を信頼してくれたから僕も彼のやり方を信頼できた」と長年の信頼関係が作品に相乗効果をもたらしたことを明らかにしています。

また、本作のストーリーについては「現代を生きる僕らも同じ問題と戦っている。だからこの作品で白人や黒人そして警察署の人たちが同じ目標のために頑張る姿に安心や驚き、喜びを感じるんだ。映画の舞台は70年代のコロラドスプリングスだが、今の社会が抱える問題とつながっているんだ。」と、この時代に生きる我々に訴え、さらに本作が実話であることに関しては「ロン(原作者)は実際にKKKの会員証を見せてくれた」と、“ありえない実話”に出演している本人も笑ってしまうほど驚いている様子。「こういうのはでっち上げられない。実話だと知ればより楽しめるけど、同時に居心地の悪さも感じると思う。この作品に描かれているのは僕たち人間の姿で作り話じゃない。」と、ワシントン演じるロンをはじめとする黒人の登場人物たちが経験する人種差別も“本当に起きた事である”ことに複雑な気持ちを抱いていることも語る。
しかし、最後には「膨大な量の情報を受け取ってもらえたらいいな。素晴らしいスパイク・リーに身を任せて楽しんでもらいたい」と、現代社会の実態を知りつつも、映画を楽しんで見てほしいと観客にメッセージを送ります。
父であるデンゼル・ワシントンの背中を追い、本作でもゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされるなど、今後も目が離せない活躍が期待されるジョン・デヴィッド・ワシントン。
本作で堂々と主演を務めあげた名演技にも是非ご注目ください!

監督・脚本:スパイク・リー 製作:スパイク・リー、ジェイソン・ブラム、ジョーダン・ピール
出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、アダム・ドライバー、ローラ・ハリアー、トファー・グレイス、アレック・ボールドウィンほか
ユニバーサル映画 配給:パルコ 宣伝:スキップ&NPC
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/原題:BlacKkKlansman/映倫:G指定
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