全世界が<ガクブル>。世界各国の映画祭から招待され、「この映画は、挑発的で良い意味で気味が悪い!」「名作カルトとなるべき運命の映画です。」「もっとも狂気的でオリジナリティあふれる映画。」と絶賛を受けた映画『バイオレンス・ボイジャー』の日本公開が遂に決定。5月24日(金)よりシネ・リーブル池袋ほかにてロードショーされます。日本の山奥に住むアメリカ人少年ボビーと友人のあっくんが、村はずれの山に遊びに出掛けた際に見つけた娯楽施設、バイオレンス・ボイジャー。楽しく遊んでいたはずが、そこは次第に恐怖のアトラクションへと変貌して…。アニメーションと漫画(劇画)を融合した表現方法であるゲキメーション作品にして、ホラー、アクション、コメディ、クライム、ドラマ、ファンタジー、ミステリー、ロマンスなどあらゆるジャンルを詰め込んだ、史上初の全編ゲキメーション長編映画。

監督は、監督・脚本・編集・キャラクターデザイン・作画・撮影の6役を担当し、3年の歳月を掛けて本作を完成させた、孤高の天才作家、宇治茶。主人公・ボビーの声に「魔法少女まどか☆マギカ」「ブギーポップは笑わない」などに出演した人気声優の悠木碧。ボビーの父親・ジョージの声に、映画『みんなのいえ』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した経歴を持つ、ココリコの田中直樹。ボビーの母・よし子の声に、VOCALOIDシリーズ
初音ミクの音声データ提供で知られる藤田咲。ボビーの友達・あっくんの声に、声の出演経験が多く、『ドラえもん
のび太の月面探査機』の公開が控えるサバンナの高橋茂雄。ボビーとあっくんの親友・たかあきの声に、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ、「おそ松さん」で知られ、声優の活動以外にも幅広い活躍を見せる小野大輔。謎の娯楽施設バイオレンス・ボイジャーの運営者・古池の声に、俳優、ナレーター、映画監督とマルチに活躍する田口トモロヲなど、声優、芸人、俳優と、豪華かつバラエティ豊かな実力派が結集。ナレーションには松本人志が特別出演。2013年公開の監督作『R100』以来の映画作品に参加し、かつて誰も観たことのない映像世界が出来上がった。

今回解禁されたビジュアルでは、世界19の映画祭に正式出品された月桂樹の冠が眩しく輝き、まさしく映画祭で上映された際の観客の反応であった「全世界、ガクブル」のキャッチコピーと共に、何か作業中の毛髪に特徴のある男性を物陰からジッと見つめる、人間ではない<誰か>が描かれている。これだけの情報ではどんな物語か全く分からないが、目が離せない上に、興味を沸かせるビジュアルに仕上がっている。

<STORY>
*娯楽施設“バイオレンス・ボイジャー”は、恐怖のアトラクションへと姿を変えた。そして…。*

日本の山奥の村に住むアメリカ人少年のボビーは、
数少ない友人のあっくんと飼い猫のデレクを連れて、村はずれの山に遊びに出かけた。
その道中、娯楽施設“バイオレンス・ボイジャー”と書かれた看板を発見した彼らは、
その看板に惹かれてその施設を目指すことに。
遊び疲れて休憩していたところ、彼らはボロボロの服を着た少女・時子と出会う。
彼女は、数日前からここを出られずにいると言う。
彼らは、先客として迷い込んでいた村の子どもたちに出会うが、
謎の白スーツを着た子どもの襲撃を受け、子どもたちは次々と捕獲されてしまう。
時子の救出と復讐を果たすために、彼らは立ち上がるのだった…!

監督・脚本・編集・キャラクターデザイン・作画・撮影:宇治茶
声の出演:悠木碧/田中直樹(ココリコ)/藤田咲/高橋茂雄(サバンナ)/小野大輔/田口トモロヲ/松本人志(特別出演)
2018 年/日本/ゲキメーション/カラー/83 分/ビスタサイズ/PG12
制作:よしもとクリエイティブ・エージェンシー・A-toys/製作:吉本興業
配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー (C)吉本興業
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