大阪アジアン映画祭オープニング上映作品として話題の映画『嵐電』劇場公開初日が決定!!!
同時にポスタービジュアルが完成しました!

京都市街を走る路面電車、京福電鉄嵐山線(通称らんでん)を舞台に、交錯する三つ恋愛を幻想的に描く
鎌倉からやってきたノンフィクション作家の平岡衛星(井浦新)は、嵐電の走る線路のそばに部屋を借り、嵐電にまつわる不思議な話を集める取材を開始する。そこには、衛星と彼の妻・斗麻子(安部聡子)が、かつて嵐電の街で経験した出来事を呼び覚ます目的があった。修学旅行で青森からやって来た女子学生・北門南天(窪瀬環)は、嵐電の駅で、電車をスーパー8で撮影する地元の少年・子午線(石田健太)と出会い夢中になる。
太秦撮影所の近くのカフェで働く小倉嘉子(大西礼芳)は、撮影所にランチを届けた折、東京から来たそれほど有名ではない俳優・吉田譜雨(金井浩人)に京都弁の指導をすることになり、台詞の読み合わせを行うが…。

監督は映画『ゲゲゲの女房』『ゾンからのメッセージ』などを手掛け、俳優としても活躍する鈴木卓爾。主演には第一線で活躍を続ける井浦新(『ワンダフルライフ』
『止められるか、俺たちを』、7月公開『こはく』)を迎え、心を揺さぶる恋愛映画が完成しました。

2019年/日本/114分/監督:鈴木卓爾/音楽:あがた森魚/出演:井浦新、大西礼芳、安部聡子、金井浩人
製作:ミグラントバーズ、オムロ、京都造形芸術大学/制作協力:北白川派
特別協力:京福電気鉄道株式会社、東映京都撮影所、右京じかん/後援:京都市
配給・宣伝:ミグラントバーズ、マジックアワー

2019年5月24日(金)テアトル新宿、京都シネマほか全国順次公開
(c)Migrant Birds / OMURO / Kyoto University of Art and Design