『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』や『河童のクゥと夏休み』などで、世界35以上の映画賞に輝いた、“大人が泣けるアニメー
ションの巨匠“原恵一待望の最新作『バースデー・ワンダーランド』(4月26日(金)公開)。女優・松岡茉優演じ
る主人公アカネがまっすぐなまなざしを向け、ワンダーランドの冒険に大きな感動の予感溢れるポスタービジュアルが完成。さらに本
作に出演するワンダーランドから色を奪うザン・グ役の藤原啓治(『鋼の錬金術師』マース・ヒューズなど)、ザン・
グの弟子ドロポ役の矢島晶子(『クレヨンしんちゃん』シリーズの初代野原しんのすけなど)の『クレヨンしんちゃん』シリーズの声
優コンビからコメントも到着。原監督とは27年来の付き合いで”大人が泣けるしんちゃん“を原監督とともに作り上げてきた二人は
、原監督作品の魅力を【泣かせようとしていないのに涙が流れてしまう作品】だと絶賛する。

本作は誰も見たことがない不思議な動物や景色、カラフルな幸せ色に溢れる<ワンダーランド>が舞台。解禁されたポスタービジュア
ルには、主人公で自分に素直になれない普通の女の子アカネがまっすぐにこちらを見つめる姿が描かれている。力強いまなざしを向け
るアカネだが、実は内気で自分に自信がない女の子。しかし誕生日の前日、謎の紳士ヒポクラテスとその弟子で身長15
センチの小人のピポと出会い、ワンダーランドの救世主にされ、強引にワンダーランドへ連れ出されてしまう。幸せ色に満ちた見たこ
ともない不思議な世界で、救世主にされたアカネが下す大きな決断とは?失くしていた“宝物”を見つける大冒険の先にある驚くべき
運命が待ち受ける本作の大きな感動を予感させるビジュアルとなっている。

原監督と『クレヨンしんちゃん』シリーズなど数々の作品でタッグを組んできた声優・藤原啓二と矢島晶子が出演してい本作。原監督
の作品を誰よりも知っている藤原と矢島だからこそ、監督の作品の魅力について“泣かせようとしていないのに涙が流れてしまう作品
”だと絶賛する。矢島は「原監督は“泣かせよう“とする演出はされていないと思います。演技でもそうですが“泣かせよう“
と意図すると、かえって伝わらなくなってしまうので。本作でも原監督が魅力に感じる物語やキャラクターを私たちに見せてくれてい
るだけなのに、その結果涙が流れるなんて本当に素敵なことですよね」と絶賛。さらに藤原も「『オトナ帝国の逆襲』
の時もでしたが、泣かせようと意図しているわけではないのに、それでも”泣けるアニメーションの名手”と言われているのは、監
督の目線の優しさのおかげかなと思います。本作はこれまでの作品と同じで指示が的確で、監督のやりたいことが見えているように感
じました」と、27年以上も原監督作品に出演してきた二人が太鼓判を押す。自然と感動して涙が溢れてしまう作品という本作では、
一体どんな感動の嵐が巻き起こるのか?アカネのワンダーランドでの冒険に、期待が高まるばかりだろう。

本作は、子どもから大人まで幅広い世代に愛され続ける不朽の名作を、原監督がイマジネーションを爆発させて創り上げた“まったく
新しい映像世界”が描かれる。「自信作」と原監督が語る本作の世界観を表現するキャラクター/ビジュアルは、原監督自ら抜擢した
ロシア出身の新進気鋭の若手アーティスト、イリヤ・クブシノブが担当。そして“ワンダーランド”に強引に連れて行か
れる主人公アカネの声優には『万引き家族』(2017)など話題作の出演が続く若手No.1実力派女優、松岡茉優。カラ
フルでワクワクする見たことも無いワンダーランドで、アカネのスペシャルでワンダーな誕生日が始まる。『バースデー・ワンダーラ
ンド』は4月26日(金)より全国公開。

▼公開情報
┃タイトル:『バースデー・ワンダーランド』
┃公開表記:4月26日(金) 全国ロードショー
┃配給表記:ワーナー・ブラザース映画
┃著作表記:(C)柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会