主演ヴィゴ・モーテンセン&プロデューサー、オクタビア・スペンサーらが語る
最もオスカーに近い『グリーンブック』のスペシャル映像解禁!
そして!『メリーに首ったけ』のコメディ映画の名手、ピーター・ファレリー監督
初のドラマ作品、まさかの奇跡の感動作を引っさげ、初来日決定!!

トロント国際映画祭での<観客賞>受賞を皮切りに、第76回ゴールデン・グローブ賞で作品賞(ミュージカル&コメディ部門)を含む今年度最多の3部門を受賞し、アカデミー賞で作品賞を含む5部門でのノミネートが発表され、賞レースを席巻している『グリーンブック』。世界中の映画賞で139ノミネート!59受賞(2/7現在)と、『グリーンブック』旋風を巻き起こしています。
今、最もオスカーに近いと注目の『グリーンブック』について、出演者、スタッフが語るスペシャル映像が解禁!本映像ではガサツだけれど人間的魅力に溢れる主人公トニー・リップの息子でありプロデューサー・脚本を手がけたニック・バレロンガが、「父についてなら15本くらい映画が作れる」というほどの数々のエピソードの中から特に心に残った、黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリーとのコンサートツアーについて映画化を決めたと、本作の経緯を説明。そして本映像には、プロデューサーの一人であり、自身も“名作にこの人あり!”と名高いオスカー女優、オクタビア・スペンサーも登場し、「二人が旅を通して互いを知っていく、心温まる物語」と、本作の完成度に太鼓判を押している。トニーを演じたヴィゴ・モーテンセンは、実際のトニーに会ったことは無いものの、手紙や資料などから「ボビー・ダーリンやフランク・シナトラなど、すごい人たちとすぐに友達になる」人物だったと語る。また、ピーター・ファレリー監督は、実際のトニーが書いた手紙と、ニックが父の話を録音したテープを元に作品を作り上げたことを明かしている。
そんなファレリー監督が、アカデミー賞授賞式、そして日本公開直後に初来日し、3月3日に劇場での舞台挨拶に登壇することが決定!誰も予想していなかったトロント国際映画祭で観客賞を受賞してから数々の賞レースを受賞し、遂にはアカデミー賞作品賞受賞に王手をかけるまでの作品となった『グリーンブック』。ファレリー兄弟として『メリーに首ったけ』、『愛しのローズマリー』など下ネタやギリギリのブラックジョーク満載のコメディ映画を世に送り出してきたピーター・ファレリー監督が初めて手掛けるドラマ作品は、「イタリア系白人と黒人ピアニストによる、強い差別の残る南部への旅」という深刻なテーマを、爽やかな笑いを含む映画として作り上げた。

1962年の差別が色濃い時代、黒人用旅行ガイドブック<グリーンブック>を頼りにツアーへ旅立った、ガサツで無教養だけれど人間的魅力に溢れるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)とインテリな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)。異なる世界に住むおじさん2人の壮大なズレに笑いつつも、胸を熱くし、最後には爽快な感動を呼ぶ実話に基づくヒューマンドラマ『グリーンブック』は3月1日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー!

<あらすじ>1962年、差別が残る南部でコンサートツアーを計画する黒人ピアニスト、ドン・シャーリーは、ガサツで無教養のイタリア系、トニー・リップを用心棒兼運転手として雇うことに。黒人用旅行ガイド<グリーンブック>を頼りに正反対のふたりは旅を始めるのだが・・・。

監督:ピーター・ファレリー『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』
出演:ヴィゴ・モーテンセン『イースタン・プロミス』『はじまりへの旅』(アカデミー賞主演男優賞ノミネート)
マハーシャラ・アリ『ムーンライト』(アカデミー賞助演男優賞受賞)
リンダ・カーデリーニ『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
提供:ギャガ、カルチュア・パブリッシャーズ  配給:GAGA
原題:GREEN BOOK/2018年/アメリカ/130分  字幕翻訳:戸田奈津子
公式サイト:gaga.ne.jp/greenbook
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