本作は家族の関係を描いた繊細な人間ドラマでありながら、張り詰めた緊張感が観る者を襲う傑作サスペンス。
ホラー映画よりも怖い!と話題を呼び、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか大好評全国公開中です。

届かぬSOS!DV問題に警鐘鳴らす!出演者が役柄への思いを語るインタビュー映像解禁!

ドメスティック・バイオレンスという重いテーマをサスペンスフルに描く本作は、封切られてから満席を連発し、多くの反響を呼んでいる。なかでも、DV男のアントワーヌを演じるドゥニ・メノーシェの演技力が高すぎて怖すぎ!と話題だ。今回解禁されたインタビュー映像では、そんなドゥニと共に元妻のミリアム役を演じるレア・ドリュッケールの2人が登場。レアは「(ミリアムは)不当性を認めてもらい自分の権利を主張したいのに手段がない。救いを求めてもムダだということを分かっている。諦めの気持ちもある」とDV被害においてSOSを発信する難しさを語る。続けてドゥニは「アントワーヌは間違っている。でも、それが彼の真実の姿。冷静でいられずどんどん興奮していく。疲れも積み重なり、異常な嫉妬を見せていく。それは、彼の心が病んでしまっているからだ」と役柄を解説する。本作のメガホンを取ったグザヴィエ・ルグラン監督は本作のPRの為に来日した際に「私は映画を観終わった後一緒に観た友人などと語り合う時間が大切だと思っている。少し重たいテーマではあるけどもこの映画を通して考えるきっかけになればと思うし、少しでも影響を与えられたら本望だ」と話しており、昨今DVの被害によるニュースが後を絶たない日本でも、これらの問題に目を向けるきっかけになることを願っている。 世界共通である家庭のテーマに真正面から挑む映画『ジュリアン』は、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開中。

映像

監督・脚本:グザヴィエ・ルグラン 製作:アレクサンドル・ガヴラス 撮影:ナタリー・デュラン
出演:レア・ドリュッケール ドゥニ・メノーシェ トーマス・ジオリア マティルド・オネヴ
2017年/フランス/93分/原題:Jusqu’a la garde/カラー/5.1ch/2.39:1/日本語字幕:小路真由子 
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 配給:アンプラグド  © 2016 – KG Productions – France 3 Cinéma  
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