1月25日。平成最後の年に、平成で一番ヤバい日本映画 「十二人の死にたい子どもたち」が満を持して公開された。
「天地明察」、「マルドゥック・スクランブル」のベストセラー作家・冲方丁(うぶかた・とう)原作で、第156回直木賞にも候補作となり話題となった冲方自身初となる現代サスペンスの傑作 「十二人の死にたい子どもたち」(文藝春秋刊)の実写映画化。本作の本ビジュアル公開と共に解禁されたのは、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈という、今年の日本映画界をことごとく席巻した、若手超オールスターキャスト。さらにドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「SPEC」シリーズで数々の若手俳優を発掘し続けてきた堤幸彦監督からの白羽の矢が止まったのは、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗といった将来の活躍が期待される6人の俳優の名前。衝撃的な予告編とともに解禁されるや否や、ネット上では異例のペースで予告編をリピートする若者が続出と、公開前から話題を集めていた。1月 25 日(金)に遂に公開を迎え、初週・金土日は観客動員数263,398人、興行収入339,218,900円と大ヒットスタート。客層のメインは10代の中高生から20代前半の大学生。特に中高生は3~4人以上での来場やカップルでのご来場が目立ち、リピーターも続出中!若者たちの間でも現象ともいえるような異様な盛り上がりをみせている。

今回到着した本編映像は、アンリ(杉咲花)とリョウコ(橋本環奈)の名場面の一部始終が収められたもの。息の詰まりそうな緊迫した雰囲気が漂う廃病院で、2人が互いの“死にたい理由”、すなわち自殺することによって果たせる目的を巡り口論に…。
“私の主張は、あなたのおかげで当初の予定よりもはるかに広く伝わるということ”“死ぬ時まで、誰かに利用されたくはありません”―果たして彼女たちの“死にたい理由”とは一体何なのか…?
別ベクトルで実力派若手女優へと成長し、本作にて初共演となった杉咲と橋本。2人が惜しみなく実力をぶつけ合わせ、激しい演技バトル繰り広げたこのシーンは「熱演すぎ。もはや観ちゃいけないもの観た気になった・・・!」「あのシーン、なんか気まずい!!(笑)」「女子同士の観ちゃいけないケンカを目撃した気持ちになる(笑)」と絶賛の声が寄せられ話題を呼んでる。
若手俳優の演技バトルに話題沸騰中!緻密に組み立てられた密室サスペンスの”#しぬほど言いたい!”圧巻のラストに期待必至!”誰かにネタバレされる前に是非、劇場で、お早めにお楽しみください!

杉咲花 新田真剣佑 北村匠海 高杉真宙 黒島結菜
橋本環奈
吉川愛 萩原利久 渕野右登 坂東龍汰 古川琴音、竹内愛紗

■監督:堤 幸彦 ■原作:冲方 丁『十二人の死にたい子どもたち』(文春文庫刊)
■脚本:倉持 裕 ■音楽:小林うてな ■主題歌:The Royal Concept「On Our Way」(ユニバーサル ミュージック)
■企画・製作 日本テレビ放送網 ■制作プロダクション オフィスクレッシェンド ■配給 ワーナー・ブラザース映画
■公式サイト http://shinitai12.jp ■公式Twitter @shinitai12movie ■公式Instagram @shinitai12movie ■ハッシュタグ #しにたい12
©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会