東宝東和は『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督と主演ライアン・ゴズリングが再びタッグを組んだ待望の最新作『ファースト・マン』(原題:FIRST MAN)を“月面着陸から50周年のアニバーサリーイヤーとなる2019年”の2月8日(金)に公開いたします。

すでに発表されている今期の賞レースにおいては、映画界最高峰の祭典となるアカデミー賞で録音賞、音響編集賞、視覚効果賞、美術賞4部門にノミネート!さらに、アカデミー賞の前哨戦として最も注目されるゴールデン・グローブ賞では、クレア・フォイが助演女優賞にノミネートされ、『ラ・ラ・ランド』に続き本作でも作曲を担当したジャスティン・ハーウィッツが作曲賞を受賞したほか、北米最大の映画批評家賞、放送映画批評家賞が実施するクリティクスチョイスでは作曲賞と編集賞の2部門、サテライト賞でも作曲賞を受賞!さらに先日発表された英国アカデミー賞では助演女優賞ほか、脚色賞など7部門でノミネート!第22回ハリウッド映画賞では監督賞、編集賞、作曲賞ほかワシントンDC映画批評家協会賞を始め全米各地の映画批評家賞で様々受賞するなどますます注目を浴びている。

一足先に開催された試写会では、観客から98%の満足度を獲得し、「冒頭からアームストロングの飛行訓練、ものすごい轟音と振動。月着陸を疑似体験できたというのを実感。心に響く良い映画だった。友人、家族、知り合い全員に伝えたい!」、「当時の技術力で月へ行くことがいかに危険だったか、困難だったかを知ることができた。しかし乗り越えようとする宇宙飛行士たちの意志の強さ、思いに心打たれました!」、「月へのハッチが開いて無音になったシーンは、自分が月面に出て行くような感覚に引き込まれて、鳥肌が立った!」、「最後の月面での行動は家族や仲間の犠牲や死からやっと解放されたニールの想いが痛いほど伝わってきて感動した」といった高評価のコメントで溢れ返っている!

この度、山崎直子さん、小山宙哉さん、新藤晴一さんらが本作の魅力を語る特別映像が到着!
さらには、マーク・アームストロングさん、町山智浩さん、宇野維正さんといった
錚々たる著名人の方々からも絶賛コメントが到着致しました!

人類で初めての月面着陸に成功したアポロ11号船長、ニール・アームストロングの苦悩と壮絶な人生を臨場感溢れる映像で描き出す本作に絶賛コメントが到着!実際に宇宙の旅を経験したことのある宇宙飛行士の山崎直子さんは「感動するところ、共感するところが多々あって本当に見入ってしまいました。過酷な宇宙の状況と日常のごくありふれた景色の対比がとてもリアルだなと思いました。家族の大変さや“想い”というものをこの映画を通して是非感じて頂きたいと思います」と命懸けのミッションに身を投じた当人ならではのコメントを寄せ、大人気漫画『宇宙兄弟』の原作者小山宙哉さんは「宇宙に行った気分になれましたね。音とか臨場感が凄くて、体感型の映画だと思います。宇宙への夢と憧れとフロンティア精神は、時代が変わっても変わらない。宇宙兄弟の作品の中でも、月という壮大な現場で家族とか自分の中にある大切なものを思い出すというのは共感した部分ですね」と本作との間に見出した共通点を熱弁!そして、大ヒット曲「アポロ」でメジャーデビューを果たした大人気ロックバンド、ポルノグラフィティのギタリストでミュージシャンの新藤晴一さんは「見上げるしかなかった月に本気で行こうと考えてた人がいるというひとつの人間の強さ、想像力の強さ、具現化する力みたいなものを感じました。音楽はすごい印象的で、喜びとか不安とか葛藤がひとつのサウンドトラックの曲の中で入り混じっていったり、入れ替わっていったり。やっぱり監督ならではと思いましたね」と本作への熱い想いを明かしている。
さらには、主人公ニール・アームストロング船長の次男であるマーク・アームストロングさんや、映画評論家の町山智浩さん、音楽評論家の宇野維正さんといった錚々たる著名人の方々からもコメントが寄せられている。本作で描かれるニールの壮絶な人生と、まるで自らも宇宙飛行士の一員となったかのような臨場感溢れる映像体験にますます期待は高まるばかりだ!

『ファースト・マン』著名人コメント一覧 (敬称略・順不同)

■山崎直子(宇宙飛行士)

■小山宙哉(『宇宙兄弟』原作者)

■新藤晴一(ポルノグラフィティ/ミュージシャン)

(各映像のロングverは公式サイトよりご覧いただけます。)

■マーク・アームストロング(ニール・アームストロング次男)
1969年の当時を巧妙に描いていて素晴らしい出来だと思います。
月面着陸がどの位大変なことだったのかをこの映画を観て理解して欲しいです。
そして、何か善行を成し遂げる時には多くの努力、忍耐、献身が必要ということ。
これは父が私に残してくれた財産でもあり、若い世代にも理解してもらいたいことです。

■町山智浩(映画評論家)
CGなしのフィルム撮影、アナログシンセやテルミンによる音楽で、1969年のリアルに迫る。
これは映画というより、もはや“体験“だ!

■宇野維正(映画・音楽ジャーナリスト)
これまでのどの作品とも似ていないデイミアン・チャゼル作品。
これまでのどの作品でも見せたことがないライアン・ゴズリングの静かな名演。
つまり、全映画ファン必見!

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◆『ファースト・マン』について
アカデミー賞3部門受賞『セッション』で全世界から脚光を浴び、続く『ラ・ラ・ランド』では最年少記録となる監督賞の受賞を含むアカデミー賞6冠に輝き、評価と人気を確立させたデイミアン・チャゼル監督。『ラ・ラ・ランド』よりも先に企画されていたという入魂の最新作『ファースト・マン』では、再び演技派ライアン・ゴズリングとタッグを組み、息を呑むほどの緊張感とダイナミックな映像で、まるで宇宙空間を旅しているような臨場感を体感させる大迫力のエンターテインメント作品で新境地を切り開いた。まだ携帯電話も無かった時代に、月へと飛び立った アポロ 11 号。人類初の月面着陸という、前人未踏の未知なるミッションにして、人類史上最も危険なミッションが、アポロ11号船長ニール・アームストロングの視点で描かれる。アームストロングには、ゴールデン・グローブ賞受賞の演技派ライアン・ゴズリング。アームストロングを支える妻ジャネットを、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズ最新作で主演に大抜擢されたクレア・フォイが演じる。音楽は、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞受賞のほかチャゼル監督をデビュー作から支えるジャスティン・ハーウィッツが務める。

原題:『FIRST MAN』 全米公開:10月12日(金) 監督/製作:デイミアン・チャゼル(『ラ・ラ・ランド』(17)、『セッション』(15)
出演:ライアン・ゴズリング(『ラ・ラ・ランド』(17)、『ブレードランナー 2049』(17)、クレア・フォイ(『蜘蛛の巣を払う女』(19)、カイル・チャンドラー(『キャロル』(16)、ほか
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、アダム・メリムズ、ショジュ・シンガー 脚本:ジョシュ・シンガー(『スポット・ライト 世紀のスクープ』(16) 
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ(『セッション』(15)、『ラ・ラ・ランド』(17)                                           ※作品公開年は全て日本公開年
原作:「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生」著/ジェイムズ・R・ハンセン    配給宣伝:東宝東和 
公式Twitter:https://twitter.com/firstmanmoviejp 公式Facebook:https://www.facebook.com/firstmanmoviejp/ 公式サイト:http://www.firstman.jp/
※写真用クレジット:©Universal Pictures / 映像用クレジット:©2018 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.