奇跡の赤いオーロラを見たい一心でフィンランドを訪れる、余命一年の美雪と100万円で1カ月限定の恋人になった悠輔の旅を、多くのアーティストにカバーされた中島美嘉の名曲に乗せて描く大人のラブストーリー『雪の華』。本作のメガホンを取るのは、『orange-オレンジ-』(15)や『羊と鋼の森』(18)で知られる新鋭・橋本光二郎監督。脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、「ひよっこ」(17/NHK)など数々の名作映画・ドラマを生み出してきた岡田惠和(よしかず)。一流のキャスト・スタッフが勢揃いし、この冬、最高のラブストーリーが誕生しました。

2月1日(金)に公開された本作は、10代の女子高生から40代の恋愛映画ファンまで幅広い客層が訪れた。興行収入は、土日2日間で199,162,000円、動員150,927人、3日間で284,752,200円、動員230,012人を記録、全国的に「雪の華」現象が巻き起こり恋愛映画として久しぶりのヒットとなった!男女比は、女性が7割を占めているが男性は20代が多く鑑賞しておりデートムービーとして鑑賞している。
「雪の華」は企画発表以降、他の恋愛映画とは一線を画していた。発売以降15年に渡り国内外で愛されている「雪の華」の映画化、「8年越しの花嫁」を大ヒットに導いた立役者岡田恵和を脚本に迎え、音楽には世界的に活躍するヴァイオリニスト葉加瀬太郎が務めた。奇跡の赤いオーロラを見るためにフィンランドに行きたいと願う美雪の姿に感動し、若いキャストながらも30代、40代以上の心も動かした。さらには、冬と夏の2つの季節に渡り行われたフィンランドでの大型ロケ、グループではトップクラスの人気を誇る登坂広臣5年ぶりの恋愛映画、これまで制服姿の役が多かった中条あやみが初めて演じるはかなく可憐なヒロイン、と10代~40代の幅広い女性に訴求した結果が、長く暗かった恋愛映画の興行に終止符を打った。長い冬が終わり、ようやく春が訪れた日本の映画業界。映画の鑑賞を終えた観客は、「始まった瞬間から涙出そうになって途中は笑いもあったけど号泣した」「家族ともう一度観たい」「登坂広臣にまた落ちた。雪の華の演技も最高だったっ!」「みちゃくちゃ良い映画だった。映画泣いたの久々。もう1回観たい」「こんなに純粋で綺麗で、儚くて切なくて、心が洗われる温かい作品を見たのは初めてです。気づいたら涙が溢れていました」と感涙コメントが溢れ、来週の3連休にも期待がかかる。
また、関連商品も軒並み好調だ。12月27日(木)に発売された「雪の華」ノベライズは5回も重版が決まり、合計6万部も売れている。通常映画のノベライズに比較すると異例の数字と言えるだろう。劇中で象徴的に使用される「ガラス玉」の置物を初めとした劇場グッズも売り切れが続出、東京のロケ地では早くも聖地巡礼が始まり、ガラス工房やカフェにファンが今殺到している。また、「雪の華15周年記念ベスト盤 BIBLE」の売り上げも好調。2/1付けのアルバムデイリーランキング1位、LINE MUSICサイングルリアルタイムランキング1位、レコチョクアルバムデイリーランキング2位と軒並みトップランキングを獲得し、発売から15年経った今も世代や性別を超えて愛されている楽曲ということが証明された。関連商品にも火がつき、日本全国で「雪の華」現象が巻き起こっている!

<『雪の華』3日間の数字>

【2/1(金)】興行収入:\ 85,590,200 (観客動員数:79,085人)
【2/2(土)】興行収入:\102,207,700(観客動員数:77,653人)
【2/3(日)】興行収入:\96,954,300(観客動員数:73,274人)

STORY「100万円で、私の恋人になってください。」東京-フィンランド。余命1年、最後の恋に涙する。
奇跡の赤いオーロラを見たい一心でフィンランドを訪れる、余命一年の美雪と100万円で1カ月限定の恋人になった悠輔の旅を、多くのアーティストにカバーされた中島美嘉の名曲に乗せて描く大人のラブストーリー

CAST & STAFF
登坂広臣 中条あやみ
高岡早紀 浜野謙太 箭内夢菜 / 田辺誠一
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督:橋本光二郎 脚本:岡田惠和 音楽:葉加瀬太郎
製作:映画「雪の華」製作委員会 企画・制作プロダクション:エー・フィルムズ
配給:ワーナー・ブラザース映画 ©2019映画「雪の華」製作委員会
公式サイト:yukinohana-movie.jp 公式Twitter:@yukinohanamovie #雪の華 #今年最初の雪の華