アラフォーで人生のリセットは可能なのか!?4月6日(土)公開『アラフォーの挑戦 アメリカへ 』
アラフォーで人生のリセットは可能なのか!?
婚活すべきか? 独身のままキャリアップを目指すか? 子供は・・?
決して若くはないけれど、まだいくつかの選択肢が残されている30代の女性たちが「自分の人生を変えよう!」とアメリカに語学留学するケースが増えている。
ある程度の資金もあるし、20代よりは気持ちに余裕がある彼女たちは、思い切りがよく、決断が早いので、あっと言う間に渡米するのだ。
残念だが、男はその勇気も無く、留学しているその年代はかなり少ない。
アメリカには世界から人が集まる。
この国には、「ドリーム」があり「自由」があり、「世界一の富んでいる強国」という面もある。しかし、数え上げれば無数のマイナスの面もある。それでも海外から最大の人が集まるのがアメリカである。
30代半ばを過ぎ(アラフォーになり)、人生をリセットしたい女優の松下恵をメインキャラクターにし、ホームステイや英語留学を通して、アメリカの真実、素晴らしさやダメな点、そして日本が、海外からどのように思われているのかをリサーチし、どう彼女が「人生をリセット」出来るかを見て行く映画だ。
つまり「アラフォーの人生の選択と決断」を描いた映画である。
ダンス、ボイストレーニングにも参加。アメリカにおけるLGBTの価値観、福祉のこと、ペット事情は? など彼女の興味あることも探る。
米国著名人などへの突撃取材もある。
カルフォルニアでは多くの夫婦が「オンラインでの出会いをきっかけに、結ばれている!」という現実を目の前にして、彼女が目指すのは!?
海外留学や赴任などで長く海外に住んだ人は、日本に住む普通の日本人たちが、あまりに自分の国のことを考えていないのを痛感している。日本は何も考えなくても生きていける「良い国」とも言えるが、それでは、国際化が常識となった現代の世界では、取り残されるだけだ。
自分の国のことを、多くの日本人や、日本に興味を持つ世界の人々にも改めて知っていただく事ができる映画だとも思う。
主人公の松下恵を通じ、自分の国の事をどの様に思うかを、彼女が留学したアメリカという国を通じて観客の方たちにも考えて頂けるだろう。
これをきっかけに、海外に羽ばたく日本人が増えることに期待したい。
出演者
松下恵
Sara Johnston、Yukari Johnston
Mark Miller、Stephanie Miller
Danika Miller、Ava Miller、Blake Miller
Robert Johnston、Carolyn Hill
Stephen Ure
矢野小百合
Chris Rorrer
Roger Christiansen、Yuki Nakamura
Thomas Brodrick、Nicki Quinn
Takayo Fischer
Charles Kim、Lisa Cross、Daniel Magner、Adam Gravelle
Sonia Yu Sudo、あいだ あい、小林未来
Richard Croteau、Michael Schlesinger
David Greenspan、Sharon Greenspan
スタッフ
製作総指揮 : Yukari Johnston、鈴木隆一
共同総指揮 : 武田恵子
企画 : 青井ゆかり
プロデューサー : 青井ゆかり、すずきじゅんいち
撮影監督 : 金谷宏二(J.S.C)
構成・編集 : 小林由加子
録音 : 齋藤泰陽
撮影助手 : Sara Johnston
ドローン撮影 : 五十川昌博
カラリスト : 関谷和久
経理 : 仲岡式子
庶務 : 井出久美子
宣伝デザイン : 秋山舞子
WEB 制作 : Sara Johnston
音楽 : 田熊理秀
バイオリン演奏 : 矢野小百合
フルート演奏 : 岩下しのぶ
協力 : シネマサウンドワークス、Elephant-Production、
浅野弘資(摂津倉庫)、柏秀一
字幕翻訳 : ガンダリ香穂里(日本語字幕)、横山治奈(英語字幕)
日本映像翻訳アカデミー
協賛 : オリエンタルバイオ株式会社
制作 : アサヒハリウッドプロダクション、フイルムヴォイス
製作 : アラフォー・フイルムパートナーズ
配給 : フイルムヴォイス
脚本・監督 : すずきじゅんいち
(C)アラフォーフィルム・パートナーズ
4/6(土)~全国順次公開!
4/6(土)~4/19(金) 新宿K’sシネマ、4/13(土)~4/26(金)横浜シネマジャック&ベティ