ベルリン国際映画祭や、サンダンス映画祭、英国インディペンデント映画賞など多数受賞!
Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)99% FRESH!
『 ゴッズ・オウン・カントリー 』
国内でも、シネマート新宿・シネマート心斎橋の劇場発信型映画祭「のむコレ」で、先月、大ブレイク!
全回満席の伝説を作った超話題作、2月2日より、緊急・拡大公開!

ポスタービジュアル完成 & 秘蔵メイキングスチール解禁!

こんな “スパダリ” に癒されたい!
究極のスパダリが育む青年の成長も、本作の見どころ!

< 劇場公開の経緯 >

第90回アカデミー賞で脚色賞を受賞したほか4部門にノミネートされ、世界中に主演のティモシー・シャラメの虜になる女性を続出させた『君の名前で僕を呼んで』。日本でも昨年4月に公開されるや満席が続きブームを巻き起こしました。『君の名前で僕を呼んで』と全く同じ、2017年のサンダンス映画祭や、第67回ベルリン国際映画祭でほぼ同日に上映され、数々の賞も受賞していながら、対照的に日本では全く配給が付かず、日本での劇場公開が危ぶまれていた作品、それが『ゴッズ・オウン・カントリー』です。

受賞歴は、2017年1月、ワールドプレミア上映となったサンダンス映画祭で監督賞を受賞。ベルリン国際映画祭ではパノラマ部門で上映し、ドイツのLGBT雑誌「MÄNNER」読者賞を受賞。他にも、英国インディペンデント映画賞作品賞受賞、英国アカデミー賞ノミネートなど、名だたる映画祭を席巻してきました。

昨年の7月、セクシュアル・マイノリティをテーマにした映画祭「レインボーリール東京〜東京国際レズビアン&ゲイ映画祭〜」で、ジャパンプレミア上映され、700席(350席×2回)が完売。しかしその後も、日本での配給会社が決まらないままになっていました。

そんな中、劇場での上映権を、個人で買い付けた人物による上映が、シネマート新宿で先月2日からスタートすると、上映回は全て満席+立ち見(333席+α)となる大・大・大ヒット!チケットの販売開始時にはアクセス集中により、サーバがいずれもダウンし、SNSでは絶賛の口コミの嵐となり、『カメラを止めるな』と同じく、多くの映画ファンが「観たくても観られない!」現象が生まれました。この大ヒットを聞きつけた配給会社が数社、上映に駆け付け、満席・立ち見の観客で溢れかえる劇場を目の当たりにし、国内配給権の争奪線に発展!再上映を望む声が絶えない中、ついに、緊急・拡大公開が決定!2月2日(土)より、シネマート新宿、シネマート心斎橋、センチュリーシネマ他にて全国ロードショーとなります。

わずか一ヶ月という到底実現困難な準備期間で、『ゴッズ・オウン・カントリー』を是非自らの劇場で上映したいと、2月2日の初日に急遽足並みを揃えた劇場は、シネマート新宿、チネチッタ川崎、イクスピアリ、センチュリーシネマ、シネマート心斎橋の全5館!更にその後も、フォーラム仙台(2/8公開)や、シアターキノ(2/9公開)、KBCシネマ、シネマテークたかさき、横浜シネマリン、シネモンド、シネプラザサントムーン、出町座、桜坂劇場(以上、順次公開)など、北海道から沖縄まで全国からのオファーが続々届いています!

世界中を感嘆させてきた珠玉のラブストーリーを、全国各地の劇場で観る機会が叶いました!

この度、本作の<拡大公開・新ポスタービジュアル>が完成!先月の公開時にも使用された主人公ふたりのビジュアルや、「“神の恵みの地”で、僕らは出逢い、愛し合った─」というキャッチコピーは敢えてそのままに、世界中で受賞した映画賞の数々がより明確に表現されました。

更に、ジョニー(ジョシュ・オコナー)と、ゲオルゲ(アレック・セカレアヌ)の二人の関係が匂い立つメイキングスチールも解禁!出会って暫くは対立してばかりだった頃の二人(写真:ジョニー+ゲオルゲ1,2,3)。本作の重要な舞台である牧場の石垣の前の二人(写真:ジョニー+ゲオルゲ4)。そして徐々に心を通わせ、遂に愛し合う関係になるもまだ初々しさが感じられる二人(写真:ジョニー+ゲオルゲ5,6)。

先月の公開時に開催されたトークイベント時の観客アンケートで、ジョニーよりも圧倒的な人気であることが判明したゲオルゲ。ネット上でも「スパダリのゲオルゲ」と大絶賛!!!!! “スパダリ”とは、“スーパーダーリン”の略称。パートナーをこよなく愛し、整った容姿、高身長、高学歴、高収入、知性と包容力も兼ね備えたハイスペックな男性を指します。孤独でやり甲斐を感じられない寂れた牧場での日々の労働を、酒と行きずりの不毛なセックスで紛らわしていたジョニーの前に突然舞い降りた運命の男、ゲオルゲ。究極のスパダリが、怠惰な青年を優しく導き、育み、その青年が成長していく姿も本作の見所のひとつです!本作を観るものを虜にする、スパダリのゲオルゲのソロショットも解禁いたします。(写真:ゲオルゲ1,2,3)

< ストーリー > “神の恵みの地”で、僕らは出逢い、愛し合った――

青年ジョニー(ジョシュ・オコナー)は、老いた祖母(ジェマ・ジョーンズ)と病気の父(イアン・ハート)に代わって、ヨークシャーにある牧場をひとりで管理している。孤独でやり甲斐を感じられない寂れた牧場での日々の労働を、酒と行きずりの不毛なセックスで紛らわすジョニー。ある日、季節労働者のゲオルゲ(アレック・セカレアヌ)が羊の出産シーズンに雇われる。初めは衝突する二人だったが、羊に優しく接するゲオルゲに、ジョニーは今まで感じたことのない感情を抱き、突き動かされていく…。

監督・脚本:フランシス・リー  出演:ジョシュ・オコナー、アレック・セカレアヌ、ジェマ・ジョーンズ、イアン・ハート
2017/イギリス/カラー/英語、ルーマニア語/105分/原題:God’s Own Country  映倫:R15+
エンディングテーマ:パトリック・ウルフ「The Days」
© Dales Productions Limited/The British Film Institute 2017
配給:ファインフィルムズ  
www.finefilms.co.jp/godsowncountry/