この度、アカデミー賞®作品賞受賞『ムーンライト』バリー・ジェンキンス監督最新作『ビール・ストリートの恋人たち』が2月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国公開いたします。前作『ムーンライト』で、『ラ・ラ・ランド』を抑えアカデミー賞作品賞に輝いたバリー・ジェンキンス監督。最新作は監督がずっと映画化を夢見ていた、愛よりも、もっと深い“運命”で結ばれた恋人たちのラブ・ストーリー。本作は、先日の第76回ゴールデン・グローブ賞で作品/脚本/助演女優賞の3部門にノミネートされ、主人公の母親役で熱演を見せたレジーナ・キングが見事、助演女優賞を受賞。他、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、全米批評家協会賞、サテライト賞など数々の映画賞を受賞。現時点(1/22)で197もの部門にノミネートされ、すでに71の受賞を果たし映画史を変えた前作に迫る勢いで映画賞を席巻中!前作からより進化した映像美とスケールアップした世界観で2作品連続のアカデミー賞®受賞の快挙なるか!?オスカー大本命作品として世界中から注目を集める、新たな恋愛映画の金字塔がいよいよ公開される。

この度、第91回アカデミー賞のノミネーションが発表され、
本作が脚色賞<バリー・ジェンキンス>、助演女優賞<レジーナ・キング>、作曲賞<ニコラス・ブリテル>の
3部門にて堂々のノミネートを果たしました!!

前作『ムーンライト』で、『ラ・ラ・ランド』を抑え、2017年アカデミー賞®において、作品賞、脚色賞、助演男優賞の3部門受賞を果たし世界中を熱狂させたバリー・ジェンキンス監督。今回、最新作となる本作でも見事、アカデミー賞脚色賞、助演女優賞、作曲賞の3部門にノミネートされ、驚異の2作品連続受賞の期待が高まっている。
今回、主人公の母親役を熱演し、助演女優賞にノミネートされたレジーナ・キングは世界中の賞レースで助演女優賞ノミネート数44、受賞数34(1/22現在)を果たし、もはやアカデミー賞助演女優賞受賞も疑いようのないほどの止まらない勢いを見せている。

本作はジェイムズ・ボールドウィン原作、70年代NYに生きる若きカップルの愛と信念を描いた物語。長年、映画化を待ち望んだジェンキンス監督が、再び、圧倒的な映像美と叙情的な音楽で綴る、この冬最も美しい愛の物語。出演は、主役のカップルにオーディションで抜擢された新人女優キキ・レインと『栄光のランナー/1936ベルリン』のステファン・ジェームスのほか、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のディエゴ・ルナなどいま最も旬なキャスト陣が脇を固めている。

製作総指揮には『それでも夜は明ける』(13)そして前作『ムーンライト』をオスカーへ導いた、プランBを率いるブラット・ピットが名を連ね『ムーンライト』からより進化した映像美とスケールアップした世界観で、二作品連続、アカデミー賞®受賞大本命作品として世界中から注目を集めている。
今回、見事アカデミー賞脚色賞、助演女優賞、作曲賞にノミネートされたバリー・ジェンキンス監督は、映画の公開直前であり、アカデミー賞授賞式(日本時間2/25)を控えた、2月13日(水)・14日(木)に初来日することが決定!本作にぴったりの“恋人たちの日”バレンタインとも重なる日程で日本の映画ファンへの熱い思いを胸に、ついに来日いたします!
※予告なく来日スケジュールの変更・キャンセルをさせていただく可能性がございます。ご了承ください。

【STORY】1970年代、ニューヨーク。幼い頃から共に育ち、強い絆で結ばれた19歳のティッシュと22歳の恋人ファニー。互いに運命の相手を見出し幸せな日々を送っていたある日、ファニーが無実の罪で逮捕されてしまう。二人の愛を守るため、彼女とその家族はファニーを助け出そうと奔走するが、様々な困難が待ち受けていた…。

監督・脚本:バリー・ジェンキンス 原作:「ビール・ストリートの恋人たち」ジェイムズ・ボールドウィン著(川副智子訳、早川書房より近刊)
出演:キキ・レイン、ステファン・ジェームス、レジ―ナ・キング、コールマン・ドミンゴ、マイケル・ビーチ、ディエゴ・ルナ、エド・スクライン、
ブライアン・タイリー・ヘンリー、デイヴ・フランコ、ペドロ・パスカル 他
2018年/アメリカ/英語/119分/アメリカンビスタ/カラー/原題:If Beale Street Could Talk/日本語字幕:古田由紀子
提供:バップ、ロングライド 配給:ロングライド 公式サイト: longride.jp/bealestreet/ (c)2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.