世代や国を超えて愛され続ける冬ラブソングの名曲、中島美嘉の「雪の華」が、5年ぶりの恋愛映画となる登坂広臣、そして今最も注目される女優・中条あやみを迎え、大人のラブストーリーとして映画化! 2月1日(金)より全国ロードショーとなります。

本作のメガホンを取るのは、『orange-オレンジ-』(15)や『羊と鋼の森』(18)で知られる新鋭・橋本光二郎監督。脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(17)、「ひよっこ」(17/NHK)など数々の名作映画・ドラマを生み出してきた岡田惠和(よしかず)。一流のキャスト・スタッフが勢揃いし、この冬、最高のラブストーリーが誕生します。
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――2人寄り添って眺めているこの時間(とき)に
シアワセがあふれだす

中島美嘉の歌う「雪の華」は、国内外のアーティスト100組以上にカバーされている心打たれる名曲であり、発売から15年以上たった今でも、冬のラブソングの代表曲として世代や国を超えて愛されています。
今月30日には「雪の華」発売15周年を記念したベストアルバムが発売されるなど楽曲の人気は留まることを知りません。世代を超えて響く歌詞の普遍的な世界観は色褪せることはなく、また中島美嘉のエモーショナルな歌声は時を経てなお一層輝きを増しています。
このたび公開された映像内では、2003年の「雪の華」発売当時の雪と氷の世界を舞台にした美しいMVも使用されており、15年前以上のものながら、今でも輝きを失わない美しさがあふれ出ており、動画サイトでは世界中のファンにより3,000万回以上再生されています。
そんな世界中で愛されている不朽の名曲は、幸せな時も恋を失くした時も寄り添ってくれる歌であり、渡井敏久プロデューサーは、2014年に開催された中島美嘉の「雪の華」を1万人で合唱するというイベントにて、今も衰えない圧倒的なパワーを楽曲から感じ、楽曲「雪の華」からインスパイアされた映画を製作しようと考えました。
脚本家の岡田惠和も「一時だけのヒット曲ではなく、後世にずっと残っていく曲でないと、この企画(映画化)は成立しない」と原案となった楽曲への賛辞を贈り、主演の登坂広臣も「日本人なら誰もが一度耳にしている名曲ですし、僕にとっても青春の1曲」、同じく中条あやみも「毎年冬になると必ず流れてくる曲なので、いつからか『儚い曲だな。冬にピッタリだな』って思うようになっていました」と話し、歌い継がれてきた名曲は、世界中の人々の心にいつしか浸透し、忘れられない永遠の名曲として響き渡っています。
スペシャルムービーの最後に中島美嘉は「(脚本を)読んだときは、雪の華をこういう風に広げるんだという感動と、観た人全員が共感できる素敵なラブストーリーなので映画は絶対に楽しめると思います」と本作についてのコメントを寄せています。

<中島美嘉 プロフィール>
1983年生まれ、鹿児島出身。2001年にデビューして以来、圧倒的なビジュアルと歌声で一躍人気を集め、「雪の華」や「GLAMORUS SKY」などヒット曲を次々に発表。これまでに、NHK紅白歌合戦に9度出場し、数多くの賞を受賞する。また、国内のみならず海外でも、映画・ドラマ・ファッションなど、唯一無二の存在として活躍する稀有なアーティスト。近年、様々なジャンルのライブ活動を精力的に展開し、圧巻のパフォーマンス力で注目を集める。また、台湾、中国にてアジア単独公演を開催し成功を収める。2018年10月10日「雪の華」誕生15周年記念盤「雪の華」12inchアナログ盤を数量限定で再リリース。
1月30日に「雪の華15周年記念ベスト盤 BIBLE」をリリース。

STORY
「100万円で、私の恋人になってください。」
東京-フィンランド。余命1年、最後の恋に涙する。
幼い頃から病気がちで、ついに余命1年を宣告された美雪(中条あやみ)。彼女の夢は2つ――1つは両親が出会った〈約束の地〉フィンランドでオーロラをみること。そしてもう1つは、最初で最後の恋をすること。ある日、ひったくりにあった美雪はガラス工芸家をめざす悠輔(登坂広臣)に助けられる。悠輔が男手ひとつで妹弟を育てていること、そして働く店が危機になっていると知った美雪は、「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月、私の恋人になってください」と持ちかける。何も知らないまま“期間限定”の恋に応じる悠輔だったが・・・。かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気をあたえて、悠輔の人生を鮮やかに彩っていく。
舞台は東京―フィンランド。切ない想いに涙が溢れる、初雪の日に出会った2人の、1年のラブストーリー。

CAST & STAFF
登坂広臣 中条あやみ
高岡早紀 浜野謙太 箭内夢菜 / 田辺誠一
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
監督:橋本光二郎 脚本:岡田惠和 音楽:葉加瀬太郎
製作:映画「雪の華」製作委員会 企画・制作プロダクション:エー・フィルムズ
配給:ワーナー・ブラザース映画 ©2019映画「雪の華」製作委員会
公式サイト:yukinohana-movie.jp 公式Twitter:@yukinohanamovie #雪の華