このたび、大人気コミック原作の実写化で話題の映画『がっこうぐらし!』(1月25日公開)のプロジェクトPVが到着いたしました。
学園で共同生活を送る4人の女子高生の日常と、生き残りをかけたサバイバルホラーとのギャップが衝撃的な本作。
原作は「まんがタイムきららフォワード」(芳文社)にて連載中の、海法紀光(ニトロプラス)と千葉サドルによる同名漫画で、国内外で評価を集める大人気作だ。実写映画化に伴い、『呪怨』シリーズのプロデューサーと『リアル鬼ごっこ』(’07)の監督という日本映画界最恐のタッグが手を組んだ。さらに、メインキャストには、秋元康プロデュースのアイドルグループ「ラストアイドル」から、オーディションによって選出された4名(阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央)が大抜擢された。2019年、スクリーンに未だかつてない衝撃が走る−

この度解禁されたプロジェクトPVは、原作者である海法紀光と千葉サドルからの映画への期待が込められたコメントから幕を開ける。
映画版・アニメ版の「がっこうぐらし!」の映像が織り交ぜられるなかで、映画版プロデューサー 山口敏功、監督 柴田一成、そしてアニメ版監督 安藤正臣のインタビューから構成されるプロジェクトPVは、原作ファンからは反発が起きるであろうことを理解しながらも、原作愛を大切にしながら本作を作り上げたという熱い想いが明かされます。
プロデューサー 山口は、本作は世界観が非常に面白いが、実写化するにあたって「ほぼ反発だろうな、当然のことながら」と批判の声が上がることを予想しながらも、本作を作りあげた意気込みを語ります。

アニメ版監督 安藤は「本気か!?」と実写化の話を聞いたときの驚きを振り返りつつも、「『がっこうぐらし!』の決定版になる」「これは凄いことになるぞ」と興奮した様子。そして実写ならではの、現実に存在するリアルな女子高生たちを描くことに対し「原作やアニメよりも“普遍的な作品”になりそう」と映画化への期待を明かしました。
昨年、実写化決定の情報が世に出てから批判の声が絶え間なく上がる本作。
「あの可愛いキャラが実写のリアルな生々しい人で演じられても、そんなの観たくないって、当たり前の反応です」と、SNS上で上がる批判に目を通し、その思いに理解を示す柴田監督は「原作愛っていうものをものすごく大事にしてきた」と真摯に作品に向き合い、映画を作り上げたという胸中を告白します。
未だに批判の声が上がる中、試写会や先行上映でひと足早く映画を鑑賞した人々からは「超絶大傑作!!!!!」との声が溢れ、まさに賛否両論のなか、果たしてどのような映画になっているのか!?そのヴェールを脱ぐプロジェクトPVとなっています。

阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央、金子大地、おのののか
原作:海法紀光(ニトロプラス)×千葉サドル「がっこうぐらし!」(芳文社「まんがタイムきららフォワード」連載)
監督・脚本:柴田一成
Ⓒ2019映画『がっこうぐらし!』製作委員会 配給・宣伝:REGENTS 公式サイト:gakkougurashi-movie.jp