「ビッチ・ホリデイ」を、4月5日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷の【未体験ゾーンの映画たち2019】にて公開の運びとなりました。

サンダンス映画祭 審査員大賞ドラマ部門ノミネート/コペンハーゲン国際映画祭デンマーク・デビュー映画賞受賞/ニュー・ホライズンズ映画祭インターナショナル・コンペティション部門グランプリ受賞/ファンタスティック・フェスト ニュー・ウェイヴ賞&作品賞&監督賞受賞/ロンドン映画祭サザーランド賞ノミネート/ヨーテボリ映画祭ドラゴン賞ノミネート/BFIロンドン映画祭2018 第1回作品コンペティション部門正式出品/ルクセンブルク・シティー映画祭正式出品/ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭正式出品/モスクワ国際映画祭正式出品/シドニー映画祭正式出品/モトヴン映画祭正式出品/メルボルン国際映画祭正式出品/バンクーバー国際映画祭正式出品/オランダ映画祭正式出品/モントリオール・ヌーヴォー・シネマ・フェスティバル正式出品

■introduction 
サンダンスが驚愕・唖然!!!!
2018年カンヌ映画祭ある視点部門グランプリ受賞作の脚本を手がけた、大注目女性クリエイター監督作!
物理的にリッチな生活を送るが、精神的にも肉体的にもある男のルールに囚われた、ひとりの美しい女。拝金主義を体現したようなサーシャという女のゴージャスライフとはウラハラな、性と暴力に支配された奇妙な世界。実はこの物語、脚本家ヨハネス・オルグレンの実体験に基づいたストーリー。監督は、「ぼくのエリ 200歳の少女」など話題作でスタッフとして経験を積んだ後に、2018年カンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリ受賞作「Border(原題)」の脚本を手掛け、注目される女性クリエイター、イザベラ・エクロフ。「アメリカ人の観客がこの映画をどう観るのか、興味深いわ」と語る監督は、拝金主義な今の世界にひとつの問題提起をしているのか―

■story 
リッチな権力者 ビッチな愛人 夢を語るヨット乗り
甘い蜜には毒がある
ギャングファミリーを束ねるマイケルと、その愛人サーシャ。世界屈指のリゾート地でファミリーと一緒にヴァカンスを楽しんでいた。高価なプレゼント、ハイセンスなパーティ、誰もが羨むゴージャスな生活を引き換えに、マイケルからは存分に身体を弄ばれる。人間以下のクズ扱いを受けても、マイケルに付きまとう犯罪の匂いに勘付いても、今のインスタ映えする生活はやめられないー。そんなサーシャに転機が。偶然出会ったヨット乗りの好青年トーマスに、好意を抱くようになるのだが・・・。

■cast&staff
監督・脚本:イザベラ・エクロフ/脚本: ヨハネス・オルグレン/撮影:ナディム・カールセン/編集:オリヴィア・ニーアガート=ホルム「デヴィッド・リンチ:アートライフ」/音楽:マーティン・ディルコフ/製作:デヴィッドB・ソレンセン

出演:サーシャ:ヴィクトリア・カルメン・ソンネ/マイケル:ライ・イェダ/トーマス:タイス・ローマー

■デンマーク=オランダ=スウェーデン/2018/92分/シネスコサイズ/ドルビーSRD/カラー/デンマーク語・英語・オランダ語/原題:Holiday
配給:アット エンタテインメント 
©2018 Apparatur ApS

【作品情報HP】 http://www.at-e.co.jp/2019/post-337.html
【予告】

4月5日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて、他全国順次公開