舞台はラブホテル、スタイルはワン・シチュエーション、ジャンルは“グランドホテル方式”ならぬ、“ラブホテル方式”の密室群像劇。「タクフェス」主宰であり、俳優・脚本・演出を手がける才人・宅間孝行が、これまでとは全く異なるテイストと、映画界の常識を破る驚異の長回し撮影に挑んだ意欲的衝撃作『LOVEHOTELに於ける情事と PLAN の涯て』が、2019 年 1 月 18 日(金)よりテアトル新宿ほかにて全国ロードショーとなります。

主役に迎えるのは 14 年ぶりの映画主演となる三上博史。このふたりが組んだ予測不能の化学変化に加え、酒井若菜、波岡一喜、三浦萌、阿部力が強烈なインパクトで怪演。それぞれの思惑と立場が交錯して、物語が一気に転がっていきます。
スクリーンから目を離さず、ラストまで張り巡らされた伏線がすべて回収できた時、極上のカタルシスが訪れます。「一時停止」、「巻き戻し」ができない映画館だからこそ、この映画体験はクセになること間違いなしです!

挑発的な作品内容、チェレンジングな撮影技法、クセ者揃いのキャストなど、様々な話題が盛り込まれた本作品は、公開に先立つマスコミ試写会などで口コミによる話題が沸騰。エンターテイメント業界に関わる皆様から絶賛のコメントが続々と寄せられています。各種の情報解禁前は、内容が隠されていたこともあって「ザワつく」感じでしたが、ついに導火線に火がつき、まさに爆発寸前となりました! 1 月 18 日(金)公開を目前に控え、絶賛のコメントの数々をご紹介します。ネタバレ厳禁につき詳細を語れないもどかしさもありますが、これを読めば公開がさらに待ち遠しくなります!

■こんなに話しが止まらない作品は無い!って程、映画の答え合わせが止まらなかった。
舞台はホテルの一室、ほぼワンカット。
それでこの面白さには脱帽。
クソ野郎たちの最高のエンターテイメント。
―― 鈴木紗理奈さん(タレント・女優)

■カメラの裏側にいる語り手をどう消去し、どうあらわにするかが今回の宅間孝行監督、ならびに
撮ることと撮られることを同時存在させる見事な存在の仕方を長回しで続けた役者の皆さんの闘
いでもあった。
近代的な語りも前近代的な語りも大好きな私は、複数の論理を超えるのはユーモアなのだなあと
深くうなずいた次第であります。
―― いとうせいこうさん(作家・クリエーター)

■ラブホテルの一室での男と女が行う仕業を覗き見ているような感覚!
尽きない男と女の欲望を傍観していた私がいつの間にやら共犯者になっている心持ちになる。
―― 永島敏行さん(俳優)

■とんでもないものを覗き見してしまった!と思いつつ、いま、懲りずにまたもう一度最初っから
巻き込まれたい。
スリリングな若菜さんに惚れました。
―― 土岐麻子さん(歌手)

■ちょっとー!面白いんですけど!!
悔しい。出たかった。
でも私にはあんなことやそんなことはできないかも。
ああ誰かと喋りたい。
だから観て!エンドロールの最後まで!そして私の相手をしてください!!
―― 星野真里さん(女優)

(順不同)

■監督・脚本:宅間孝行 ■出演:三上博史 酒井若菜 波岡一喜 三浦萌 樋口和貞 伊藤高史 ブル 世戸凜來/柴田理恵 阿部力
■製作:原口秀樹 ■エグゼクティブプロデューサー:前田紘孝 ■プロデューサー:相羽浩行
■制作プロダクション:ソウルエイジ ■協力:テイクオフ ■配給:HIGH BROW CINEMA ©2018 SOULAGE
■公式サイト:love-hate-movie.jp 2018 年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/105 分
2019 年 1 月 18 日(金) テアトル新宿ほか全国ロードショー!