不器用な僕らが誰より輝いていた日々――
イタリアでスマッシュヒット、各国映画祭で観客賞受賞!
16 歳の女子♀1×男子♂2。 3 人の恋と友情をビタースイートに描く青春ストーリー!

イタリアの地方都市を舞台に、高校生3人の友情と恋、その大切な絆や未来を破壊してしまう青春の残酷さを描いた本作はイタリアでスマッシュヒットを記録、ヨーロッパ各国の映画祭で観客賞を席巻!
監督は数々のヒット作の脚本を務め、ストーリーテリングには定評のあるイヴァン・コトロネーオ。
アメリカで実際に起きたある事件に衝撃を受け、自ら執筆した原作を映画化。
3人の魅力的な若手俳優を通して“今を生きる若者たち”へのメッセージを送っている。

《2016年 イタリア・ゴールデングローブ賞 最優秀脚本賞受賞》 
《2016年 ゴールデンCIAK賞 最優秀撮影賞受賞》 
《2016年 イタリア映画記者協会賞 グリエルモ・ビラーギ賞受賞》 
《2016年 シアトル国際映画祭 現代ワールドシネマ部門 BEST FOREIGN FEATURE受賞》
《2016年 フランス・アジャクシオ イタリア映画祭 観客賞、ヤング審査員賞、コルシカ大学審査員賞受賞》 
《2017年 フランス・バスティア イタリア映画祭 観客賞受賞》 
《2017年 ポルトガル・8 1/2イタリア映画祭 観客賞受賞》

■イタリアでスマッシュヒット、各国映画祭で観客賞受賞!3人の少年少女の、心に刺さる物語。
高校生3人の出会い、友情と恋、その大切な絆や未来を、無知ゆえ自ら破壊してしまう青春の残酷さを焼き付けた本作。イタリアでスマッシュヒットを飛ばし、若者を中心に人々の心に刺さった。また、ヨーロッパ各国の映画祭で観客賞を多数受賞し、多くの人を魅了する、非常に親密で誰にとっても等身大の佳作であることを証明した。

■青春の煌めきと残酷を照射する本作が問いかけるものとは?
08年にアメリカで起きた“ラリー・キング殺人事件”に着想を得た本作で監督は、普遍的ないじめやホモフォビア、性差別の問題がネットやSNSの登場によりいかに深刻で過酷な状況へと子供たちを陥らせているかをリアルに映し出す。10代の危うい感性や心の闇、衝動が遂に爆発する衝撃的な結末を、あなたはどう受け止めるか―。
※ラリー・キング殺人事件:08年2月、15歳のラリー・キングが、14歳の同級生のブランドン・マキーナリーにピストルで撃たれて死亡した事件。

■瑞々しく新しい才能が結集!
ロレンツォを演じるのは、本作が映画初出演となるリマウ・グリッロ・リッツベルガー。インドネシア人の父とオーストリア人の母を持つ現役大学生。ブルー役にはイタリアでブレイクしたての女優ヴァレンティーナ・ロマーニ。既にドラマ、映画の主演が続々と決まっている注目の俳優に成長している。アントニオを演じるのは、舞台を中心に活躍し、本作が映画デビューとなったレオナルド・パッザッリ。3人の瑞々しい個性と感性が見事に融合して創り出された本作を観る者は、彼らに共感し、痛みを共有し、心からエールを送らずにいられない。

<キャスト>
リマウ・グリッロ・リッツベルガー
ヴァレンティーナ・ロマーニ
レオナルド・パッザッリ
トーマス・トラバッキ『フォンターナ広場 イタリアの陰謀』
デニス・ファゾーロ
アレッサンドロ・スペルドゥーティ『ヘヴン』『緑はよみがえる』

<スタッフ>
監督・原案・原作・脚本:イヴァン・コトロネーオ
『ミラノ、愛に生きる』『あしたのパスタはアルデンテ』(脚本)
製作:ニコラ・ジュリアーノ、フランチェスカ・チーマ『グランドフィナーレ』、
カルロッタ・カローリ
原案・脚本:モニカ・ラメッタ
撮影: ルカ・ビガッツィ『きっと ここが帰る場所』
編集:イラリア・フライオーリ
美術:イヴァナ・ガルジェーロ
音楽:ジャンルカ・コスタマーニャ

『最初で最後のキス』 2019年4月3日(水)発売
DVD MPF-13195 価格:3,800円+税
【仕様】2016年/イタリア/カラー/本編106分+特典/16:9スコープサイズ/片面1層/音声:オリジナル5.1ch(イタリア語)/字幕:日本語字幕/1枚組

■特典映像■
劇場予告篇
※仕様は変更となる場合がございます。

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