『春待つ僕ら』:北村匠海&小関裕太の胸キュン本編シーン到着
土屋太鳳×北村匠海×小関裕太というフレッシュなキャストが集結し、青春映画の傑作『ROOKIES-卒業-』の監督と、日本中が泣いた『君の膵臓をたべたい』のプロデューサーが強力タッグを組んだ『春待つ僕ら』が絶賛公開中だ。14 日(金)に公開されて以来、各地の劇場が叫声で包まれている。SNS 上でも「みんなで“キャー” “ワー”っていいながら楽しめた・笑」「隣で観てた高校生たち永久や亜哉ちゃんのかっこよさにヒィっっていう悲鳴を堪えきれてなかった私もついニヤニヤしながら鑑賞」「絶叫をしてました(笑)興奮しすぎて(笑)」など、劇場内での熱が伝わるコメントが上がっている。この度、北村匠海演じる無口で天然な永久と小関裕太演じる主人公・美月の幼なじみの亜哉、タイプの異なる2人の男子が、美月へ想いを伝える悶絶必至の本編シーンが解禁となった。
主人公・美月と同じクラスで、校内人気のバスケ部の永久と美月の幼なじみで、渡米で一度は離ればなれになってしまうも帰国後に再会する亜哉の2人の男子に想いを寄せられる美月。土屋太鳳が「永久は憧れ、亜哉は安心感」と美月を演じ、気持ちを代弁していることからも、2人の男子のタイプは異なる。この度到着した映像の前半では亜哉が「俺は美月と出会えたから今、こうしていられるんだよ。大事なものがあれば強くなれるって言った意味、今ならもう分かるでしょ。好きだよ」と告白し、美月にそっと顔を近づけ、その後の展開が気になるシーン。土屋が「大切な人を分かりやすく“大切だ”と言い切ることができる人って凄いと思うんです」と亜哉に魅力を分析しているように素直に気持ちを表現できるキャラクターであることが分かるシーンだ。
後半では、永久が、天才バスケ選手の亜哉が美月へ想いを寄せていることを知り、バスケの腕前が亜哉に劣っていることも認めつつ「今はまだ神山さんに敵わないかもしれないけど、頑張るから。絶対強くなるから。待ってて」と永久が美月を抱きしめ、自身の想いを打ち明ける様子が描かれる。北村が「意外と永久は積極的な一面があって、可愛いなって思います」と分析しているように、いつもは無口な永久が積極になる一面が垣間見えるシーンだ。共に悶絶シーンではあるが、永久も亜哉も、大事な存在=美月が、2人を強くしていることが伝わる。永久は、バスケを始め、恭介(磯村勇斗)や竜二(杉野遥亮)、瑠衣(稲葉友)と出会い、大切なもの=バスケを見つけ、弱かった自分を克服した。そんな永久は弱い自分を変えたいともがく美月にかつての自分を投影し「“大事なもの”が見つかれば、強くなれる」と励まし、亜哉も小さい頃公園で泣いていた美月に「大事なものがあれば強くなれる」と慰めていた。永久も亜哉も美月を励ましながらも、逆に美月の存在が支えになっていたのだ。
美月の心を動かすのは、憧れの永久か?安心を感じる亜哉か?美月をめぐる対決だけでなく、永久と亜哉はバスケでも熱い対決を繰り広げることになる。公開前の試写会時のアンケート調査では、白熱のバスケシーンや、アツい男子の友情が描かれていることから“友達” と観たいという回答が1番多く見受けられたが、恋人や家族など“大切な人”と観たいという回答が次いで多く見受けられた。クリスマスには、大切な人とバスケと恋の行方に、胸を熱くしてみては?バスケと、友情、そして恋。この冬、誰もが胸を熱くする青春映画が誕生する。
監督:平川雄一朗 脚本:おかざきさとこ 音楽:高見優 原作:あなしん
出演:土屋太鳳 北村匠海 小関裕太 磯村勇斗 杉野遥亮 稲葉友 泉里香 佐生雪 緒川たまき
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド 配給:ワーナー・ブラザース映画 ©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
公式サイト:harumatsumovie.jp @harumatsumovie #春待つ僕ら