「アンデッド/ブラインド 不死身の少女と盲目の少年」  ★4月12日(金)公開
闇の世界に生きる者たちの儚き運命。
各国のファンタスティック映画祭を席巻した、ダーク・ファンタジー・ホラー!!

【INTRODUCTION】ファンタスポア国際ファンタスティック映画祭脚本賞受賞、ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭作品賞ノミネート他、トライベッカ映画祭、プチョン国際ファンタスティック映画祭、ファンタジア映画祭他、各国のファンタスティック映画祭を席巻!暴力を受け、凌辱された美しき少女は、その姿を変え人間を食すようになる。少女が唯一心を許したのは、自分の変わり果てた姿が見えない盲目の少年だった。姿が見えないからこそ見える、無くしたと思えた少女の奥底に眠る人間の心。少女が飢えていたのは、人肉だったのか、それとも愛だったのか。不気味な森を舞台に、闇に生きる者たちの儚い運命を描く、戦慄のダーク・ファンタジー・ホラー。

【STORY】母と二人で暮らしていたミーナは、母が連れ込む男の薄汚い目が嫌いだった。しかしある夜、男は母だけでは飽き足らずミーナに襲い掛かって来る。抵抗したミーナは半死の状態にまで殴られ、森の中に捨てられてしまう。しかし、死んだと思われたミーナは姿を変え生き延びていた。変わったのは姿だけではなく、人の肉を食べるようになっていた。ミーナが隠れ住む森に足を踏み入れた者は町に戻ることはなく、一帯はデビルズ・デン(悪魔の巣)と呼ばれ、いつしか人々は寄り付かなくなっていた。そんな中、森に凶悪な指名手配犯が逃げ込んでくる。犯人の男はミーナの獲物として殺されてしまうが、男は人質として盲目の少年を連れていた―。


【CAST】ナディア・アレクサンダー、トビー・ニコルズ、カール・マルコヴィクス、マルガレーテ・ティーゼル
【STAFF】監督:ジャスティン・P・ラング /脚本:ジャスティン・P・ラング
2018年/オーストリア/英語/原題:The Dark/95分 
© MMXVIII Dor Film  配給:「アンデッド/ブラインド」上映委員会  

2019年1月4日(金)より開催、「未体験ゾーンの映画たち2019」にて公開