「タンク・ソルジャー 重戦車KV-1」  ★2月15日(金)公開
“鋼鉄の軍団”に挑んだ、不屈の男たち。
世界最強と謂われるドイツ軍ティーガー重戦車に戦いを挑んだ、戦車兵たちの驚くべき実話。

【INTRODUCTION】第2次大戦物の戦争映画の中でも、『戦車物』は特に人気のあるジャンル。名作「バルジ大作戦」や、近年では「フューリー」など、記憶に残る作品は多い。この「タンク・ソルジャー 重戦車KV-1」は、世界最強と謂われるドイツ軍のティーガー重戦車に戦いを挑んだ戦車兵たちの驚くべき実話に基づく、勇気と、愛と、戦いの物語である。1942年7月の戦いで、彼らはたった1台のKV-1戦車で敵戦車10台以上を撃破し、ソビエト連邦英雄の称号を授与された。ロシアは戦争映画大国であり、リアルな戦闘描写には定評がある。本作では近年のロシア映画界でクオリティアップが著しいCG映像も駆使し、壮絶な戦車バトルが繰り広げられている。

【STORY】1942年、ナチス・ドイツとソビエト軍の激戦が続く東部戦線。ソ連第15戦車団のコノワロフは、KV-1戦車部隊8号車の指揮官となった。率いるのは、個性豊かな4人の戦車兵たち。自らの手で部品を調達して、戦車を修理するところから彼らの戦いは始まった。天才女性整備士パヴラの協力で何とか動くようになった8号車を駆り、コノワロフたちは戦場に向かう。敵は圧倒的な威力を持つ、ドイツのティーガー重戦車部隊。そしてついに独ソ決戦の命運を賭けた、ロストフ地方大攻防戦の火ぶたは切られた…。

【CAST】アンドレイ・チェルニショフ、オルガ・ポゴディーナ、ウラディミール・エピファントセフ、セルゲイ・ゴロブチェンコ、オレグ・フォミン、ヴァシリー・セディック
【STAFF】監督:コンスタンティン・マクシモフ/脚本:コンスタンティン・マクシモフ、ヴァレリア・バイキーバ
2018年/ロシア/ロシア語/原題:Tankers/カラー/90分      
©2018 Oda Film Production LLC ©2018 Pimanov&partners Co.   配給:「タンク・ソルジャー」上映委員会

2019年1月4日(金)より開催、「未体験ゾーンの映画たち2019」にて公開