大ヒットを記録している『怪盗グルー』シリーズで大人気キャラクター“ミニオン”を生み出し、『ペット』、『SING/シング』もハズれ知らずのイルミネーション・エンターテインメント。そんなイルミネーションが満を持して贈る最新の長編アニメは、偉大な絵本作家ドクター・スースの名作、『グリンチ』!アメリカではサンタクロースに並ぶ“クリスマスの代名詞”ともなっている国民的キャラクターがあのイルミネーション最新作としてこの冬、日本にやってきます!
日本語吹替え版には、本作の主人公でクリスマスが大嫌いな超ひねくれ者のグリンチ役に大泉洋さん、仕事をがんばりながらシンディ・ルーと双子の弟を育てる優しいママのドナ役に杏さん、クリスマスが大好きな陽気な隣人のブリクルバウム役にロバートの秋山竜次さん、ある願いを叶える為にクリスマスを心待ちにしている少女のシンディ・ルー役に横溝菜帆さん、全編を通してひねくれ者のグリンチを常に温かく見守るナレーター役に宮野真守さんと、個性豊かなキャラクターたちにピッタリな超豪華声優陣が大集結していることでも話題になっております!

この度、杏さんと横溝菜帆の声が収録された本邦初公開となる本編映像を公開します!!
 

今回到着したのは、横溝菜帆さん演じるシンディ・ルーと、杏さん演じるシンディ・ルーと双子の赤ちゃんのママ、ドナとの微笑ましい瞬間を収めた本邦初公開の本編映像です!
映像は、ゴーグルをつけた何者かの視界から始まり、さらにそこへホラー映画のようなBGMと怪獣のように荒い吐息も加わり、なんだか怪しい雰囲気…!少しずつドナや双子の弟たちに歩み寄る謎の人物ですが、次の瞬間、驚きの声が上がると同時に、階段から一気に転落!なんと、そこに現れたのは、スキージャケットを4枚重ね着したシンディ・ルー!可愛いアザラシのリュックサックがクッションとなり、けがのない様子のシンディ・ルーですが、一人で起き上がり、歩く事も一苦労…!
そんなシンディ・ルーにドナが何故厚着をしているのかと質問すると“北極に向かう”と驚きの事実を告げ、「サンタさんと話しに。そう、とっても大事な話なんだ!」と意気揚々。“あるお願い事”をする為にクリスマスを心待ちにしていたシンディ・ルーは、その願いを何としても叶えるため、サンタさんに直接会いに行こうとしていたのです。
ドナはそんな可愛らしい娘に対して優しく「気をつけていってらっしゃい。帰りはえーと、ひと月後ぐらいかな」と伝えると、シンディ・ルーは「北極までそんなに時間がかかるの?それじゃあクリスマスが終わっちゃう!」と焦りを露し、あっさりと北極行きを中止にすることに。サンタさんに会うために、別の計画を模索することを決意するのでした。実際に母親として子育てをする杏さんによる優しさに溢れたママのドナと、横溝さん演じる純粋無垢な少女シンディ・ルーの掛け合いは可愛いさ満点!まるで本当の親子と勘違いしてしまいそうなほっこりかわいいシーンに仕上がっています!

杏さんはドナについて「双子の赤ちゃんと一人の女の子の親という、家事に育児に仕事に大忙しというお母さんの役です。いつでも子供のことを考えていて、深い愛情を注いでいるとても素敵な家族の姿だなと思います」と、自身も母親であるからこそ共感できた役柄だったと語ります。
イルミネーションの作品が大好きだと公言する横溝さんは、本作で洋画アニメーション映画の声優初挑戦!緊張した事間違い無しのアフレコを振り返り「シンディ・ルーが歩いたり走ったりしているシーンを、全部声でやらないといけないから難しかったです」と、北極に向かうために一生懸命行動するシンディ・ルーの様な、思わず笑顔になってしまうエピソードを明かしてくれました。

日本語吹替え:大泉洋 杏 秋山竜次(ロバート) 横溝菜帆 宮野真守
■プロデューサー:クリス・メレダンドリ ■監督:ヤーロウ・チェイニー、スコット・モシャー ■声の出演:ベネディクト・カンバーバッチ
■全米公開:11月9日■原題:『The Grinch』 ■配給:東宝東和 ■コピーライト:©2018 UNIVERSAL STUDIOS