『シュガー・ラッシュ:オンライン』:青山テルマが作詞も担当!エンドソングの特別ミュージックビデオが解禁!
人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクター、ラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12月 21 日(金)公開)。青山テルマが歌う日本版エンドソングのアレンジバージョン「In This Place~2人のキズナ」の特別ミュージックビデオが解禁!大親友ラルフとヴァネロペの驚くべき運命を予感させる本編シーンに乗せて、青山の美しい歌声が響く MV になっている。楽曲は、『美女と野獣』の≪美女と野獣≫、『アラジン』の≪ホール・ニュー・ワールド≫、『リトル・マーメイド』の≪アンダー・ザ・シー≫など数々の楽曲でグラミー賞 11 回、アカデミー賞 8 回を受賞しているハリウッド音楽界のレジェンドのアラン・メンケンが作曲しており、さらに青山が制作に携わったラルフとヴァネロペの“絆”を表す歌詞にも注目だ。
本作はプリンセスでありレーサーのヴァネロペと、大親友の心優しいゲームの悪役キャラクターラルフが、ハンドルが壊れてしまったレースゲーム“シュガー・ラッシュ”の危機を救うために、インターネットの世界に飛び出すという物語。何でもアリなインターネットの世界で、好奇心旺盛なヴァネロペは新しい夢を持つが、ラルフは早くゲームの世界に帰りたいと思い、2人の友情に危機が訪れる―。解禁となった MV でも、そんな大親友2人の友情が大きく変化していく様子が描かれている。歌詞制作にも携わった青山は「親友でも夢や目指すところが違った時に、どれだけ純粋に応援しあえるか、支え合えるかという友情の一番大切な部分が映画の中で描かれています。それは自分でも大事にしていることなので、“大丈夫”や“君がいるから”などシンプルだけどすごく伝わりやすい言葉を歌詞に入れました」と語っている。
とくに青山自身も歌手になるという夢を叶え、夢に向かって突き進むヴァネロペの気持ちに共感できたそうだ。たとえ親友と違う夢を持っても夢に向かっていくヴァネロペの気持ちを歌詞に込めているそうで「“夢に向かうの”という歌詞がありますが、夢を持つことはカッコ悪いことではないし、遅いも早いもないと思うんです。きっと全く同じ道を歩む人って誰もいないし、一人一人別の道がある。ラルフとヴァネロペの友情を観て、距離の中でも思い合える気持ちや、親友を応援する気持ちが大事なんだって思えて、私もいろんな人とのつながりや絆をもっと大切にしたいなと思いました」と明かしている。メガホンを取った『ズートピア』のリッチ・ムーア監督は「大親友のラルフとヴァネロペの友情の変化がテーマだ。二人は友情の大きな危機に直面するが、それは国境を越えて共感できると思う。いつだって友達と自分の間には違いがあるものだろう。ヴァネロペは冒険が好きで新しい夢を持つが、ラルフは変化を嫌う。お互い望むものが違っても、二人は親友でいたいと思うんだ。人生には別れと再会がたくさんある。子供を持つ大人たちにも共感してもらえるはずだよ」と新たな夢を持ったヴァネロペと変わりたくないラルフの友情を作品に込めたことを明かしている。そんな作品のテーマは青山が歌うエンドソングにも反映されており、私たちの誰もが共感できる楽曲になっているようだ。固い絆で結ばれている二人の友情にどんな結末が待っているのか?インターネットの世界を舞台に描く『シュガー・ラッシュ:オンライン』は12月21日(金)より全国公開。
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン ©2018 Disney. All Rights Reserved■原題:Ralph Breaks the Internet
■監督:リッチ・ムーア&フィル・ジョンストン■製作:クラーク・スペンサー ■日本版声優:山寺宏一(ラルフ役)、諸星すみれ(ヴァネロペ役)、菜々緒(シャンク役)