『ミス・シャーロック』Asian Academy Creative Awards最優秀作品賞受賞!
■16の国から優れた映像コンテンツを選出!アジア太平洋の頂点を決める国際賞が新登場
アジア発の優れたコンテンツを世界に向けて発信すべく、今年から開催されることになった「Asian Academy Creative Awards(AAA’s)」。アジアとオセアニアの各国で制作された映像コンテンツを厳正に審査し、全46カテゴリーでナンバーワンを決定する国際賞レースです。同賞ではあらかじめNational Regional Winner(各国の代表)を選出した上で、その中から各ジャンルのトップを決定する仕組みです。記念すべき第1回となる今年は、すでに16の国からNational Regional Winnerが選出されており、世界中のクリエイティブ業界から注目されていました。そんな「AAA’s」の最終選考の結果が12月7日(金)、シンガポールで行われた授賞式で発表されることになり、世界中から集められた識者の厳しい審査を経て、“世界に誇るべきアジア太平洋のトップコンテンツ”が決定しました。
■Huluオリジナル『ミス・シャーロック』が初代大賞を受賞
日本のNational Regional Winnerに選ばれたHulu作品は、2017年9月から配信している『雨が降ると君は優しい』(全8話)と、2018年4月から配信している『ミス・シャーロック』(全8話)です。『雨が降ると君は優しい』からは、玉山鉄二が「主演俳優賞」、大塚恭司が「監督賞」の日本代表として選出。『ミス・シャーロック』は「作品賞」および、竹内結子が「主演女優賞」、貫地谷しほりが「助演女優賞」で選出され、アジア太平洋の最高峰を選ぶ最終選考への切符を手にしていました。
そんな中、12月7日(金)の授賞式では、『ミス・シャーロック』がアジア太平洋全域のトップ・オブ・ザ・トップとなる「最優秀作品賞」の初代大賞を受賞しました。
【『雨が降ると君は優しい』概要】
心から愛し合う新婚夫婦に与えられた、究極の試練…「セックス依存症」をテーマに、気鋭の脚本家・野島伸司が紡いだ“悲劇的純愛”ドラマ。妻が不特定多数の男と体の関係を持ってしまう“心の病”だと知ったとき、それでも夫は妻を愛し抜くことができるのか…? 数々の社会現象を巻き起こしてきた野島が「いま本当に描きたいドラマ」として、極限状態の中で育まれていく純愛を繊細に、かつエモーショナルに描写した。劇中では、主演・玉山鉄二が一途な愛ゆえに悩める夫を、佐々木希がセックス依存症に苦しむ妻を真っ向から演じ抜き、細部にまで魂が宿る究極の野島ワールドを立体化。混沌とした現代を生きる日本中の人々の心をとらえた。
【『ミス・シャーロック』概要】
刺激的なオリジナルドラマで話題を呼んできたHuluと、『セックス・アンド・ザ・シティ』『ゲーム・オブ・スローンズ』などを手掛けた HBOのアジア部門が初タッグを組んで制作した日本版「シャーロック・ホームズ」シリーズ。全世界の映画・ドラマ史上、最も多く映像化されているキャラクター、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンを大胆不敵な新解釈で描写。“史上最も美しい”シャーロック・ホームズを演じる竹内結子が放つ圧倒的な魅力と、相棒ワトソンならぬ和都を演じる貫地谷しほりの名演技、圧巻の謎解きは人々の心を刺激し、「東京ドラマアウォード2018」の「衛星・配信系ドラマ部門」優秀賞も受賞した。