モーターヘッドのフロントマンでありVo./B.のレミー・キルミスターが2015年12月28日に伝説となってから3年が経つ今年、他界する約一か月前にドイツで行われたライヴを収録した最期の公式ライヴ映像『モーターヘッド/クリーン・ユア・クロック』がこの度、12月15日(土)より日本語字幕付きで劇場公開となります。【12月24日はレミーの73度目の誕生日であり、12月28日は命日である】
各地の上映劇場では非売品ステッカーや非売品プラカップの来場者プレゼント等を実施!
シネマート新宿では初日より非売品ステッカープレゼントのほか、レミーとモーターヘッドへのトリビュートRPG『ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション』より映画公開を記念して提供された非売品カードプレゼント。レミーの誕生日12/24(月・祝)にはmotorhead テーブルクロスやショットグラスセット、女性下着のほか、レミーがLAで通い詰めていたあのBAR“RAINBOW”より、今回の『モーターヘッド/クリーン・ユア・クロック』日本上映にあたって提供されたRAINBOWのマッチ、ポストカード、そしてRAINBOWに併設されているレミーズラウンジのフライヤー、レミーズラウンジのコースターなどを抽選でプレゼント!
また、毎年恒例となりつつある“Lemmy 飲み放題”(ジャックコーク飲み放題)を今年もレミーの命日である12月28日(金)に開催が決定。
≪負け犬として生まれ、勝つために生きた≫極悪暴走ロックンロールレジェンド、レミー・キルミスターを偲ぶイベントは年末の恒例行事として定着しつつあり、今年も盛り上がりをみせている。

【来場者プレゼント/イベント】

■シネマート新宿(新宿区新宿3丁目13番3号 新宿文化ビル6F)
12月15日(土)より連日:限定非売品ステッカー/『ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション』非売品カード(先着プレゼント/なくなり次第終了)
12月24日(月):motorhead テーブルクロス/motorheadショットグラスセット/motorhead 女性下着/LAの“RAINBOW”より提供のマッチ、ポストカード、レミーズラウンジのフライヤー、レミーズラウンジのコースター(抽選プレゼント)
12月28日(金):“Lemmy 飲み放題”(ジャックコーク飲み放題)
※20:00より劇場ロビーにてジャックコーク“Lemmy”飲み放題スタート
21:00頃~上映開始【終了22:20頃予定】(飲み放題は、無くなり次第終了/20歳未満なし)

■ディノスシネマズ札幌劇場(札幌市中央区南3条西2丁目狸小路2丁目)
12月28日(金):限定非売品ステッカー(先着プレゼント/なくなり次第終了)&非売品プラカップ(抽選プレゼント)

■ジャック&ベティ(横浜市中区若葉町3-51)
2月2日(土):限定非売品ステッカー(先着プレゼント/なくなり次第終了)
2月3日(日):非売品プラカップ(抽選プレゼント)

■宇都宮ヒカリ座(宇都宮市江野町7-13 プラザヒカリ B1F・5F)
12月22日(土):限定非売品ステッカー(先着プレゼント/なくなり次第終了)
12月24日(月):非売品プラカップ(抽選プレゼント)

■名古屋シネマテーク(名古屋市千種区今池1-6-13今池スタービル2F)
12月24日(月):限定非売品ステッカー(先着プレゼント/なくなり次第終了)
12月28日(金):非売品プラカップ(抽選プレゼント)

■シネ・リーブル梅田(大阪市北区大淀中 1-1-88 梅田スカイビルタワーイースト 3・4F)
12月22日(土):限定非売品ステッカー(先着プレゼント/なくなり次第終了)
12月24日(月):非売品プラカップ(先着プレゼント/なくなり次第終了)
12月28日(金):非売品プラカップ(先着プレゼント/なくなり次第終了)

■出町座(京都市上京区三芳町133)
12月24日(月):限定非売品ステッカー(先着プレゼント/なくなり次第終了)
12月28日(金):非売品プラカップ(抽選プレゼント)

■元町映画館(神戸市中央区元町通4丁目1-12)
12月22日(土):限定非売品ステッカー(先着プレゼント/なくなり次第終了)
12月24日(月):非売品プラカップ(抽選プレゼント)

■広島横川シネマ(広島市西区横川町3丁目1-12)
12月23日(日):限定非売品ステッカー(先着プレゼント/なくなり次第終了)
12月24日(月):非売品プラカップ(抽選プレゼント)

■シネマルナティック(松山市湊町3-1-9マツゲキビル2F)
1月5日(土):限定非売品ステッカー(先着プレゼント/なくなり次第終了)
1月11日(金):非売品プラカップ(抽選プレゼント)

■ガーデンズシネマ(鹿児島市呉服町6-5 マルヤガーデンズ7F)
2019年2月24日(日)・25日(月):限定非売品ステッカー(先着プレゼント/なくなり次第終了)&非売品プラカップ抽選プレゼント

RPG『ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション』
デーモンハンターである主人公・ヴィクター・ヴランを操作して360度全方向から迫る敵を倒しまくる、ハック&スラッシュスタイルのアクションRPG。冒険で手に入れた武器や防具、特別な力を持つ衣装、さらに強大なデーモンパワーといった”装備”でキャラクターを思うがままに強化して、豪快に暴れるド派手なアクションが魅力!
本作が『オーバーキル エディション』を名乗るのは、ゲーム本編の『ヴィクター・ヴラン』に同梱されるダウンロードコンテンツのひとつとして、モーターヘッドの人生と世界観を映し出した『モーターヘッド:Through The Ages』が収録されているため。独裁者、宗教、貧富の差。世にはびこる不条理の数々が詰め込まれたアナーキーな世界を舞台にデーモンハンターが大暴れ。モーターヘッドのマスコットとしておなじみの「スナグルトゥース(ウォー・ピッグ)」も大活躍。全編にわたってモーターヘッドの名曲の数々が爆音で響き渡る!

■モーターヘッドと『ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション』との関係性
『ヴィクター・ヴラン』の制作陣が、本作とモーターヘッドの楽曲に親和性を感じたことに端を発し、バンドに対してゲーム内での楽曲使用を打診したことから『モーターヘッド:Through The Ages』のプロジェクトは始動。数曲の楽曲使用をリクエストしたところ、レミーの「もっと(曲を)使え」という鶴の一声でプロジェクトが大きく動き出し、結果的に本作は、レミーとモーターヘッドへのトリビュートの要素が色濃くなった。ちなみに、レミー本人も開発初期のバージョンをプレイしている。
開発チームも本作をモーターヘッドのファンに届けることができることを誇りに思っており、『クリーン・ユア・クロック』の上映に足を運ぶ日本のモーターヘッドバンガーズの皆さんへの贈り物として、今回、ご来場の特典として、スペシャルカードをご用意した。

<『ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション』商品概要>
・発売元:3goo ・発売日:2019年2月14日(木)予定 ・フォーマット:PlayStation4/Nintendo Switch
・価格:パッケージ版 希望小売価格 4,800円+税/ダウンロード版 販売価格 4,104円(税込)
・プレイ人数:1~2人(オンライン時:1~4人) ・CERO:D(17才以上対象)

Victor Vran ©2018 Haemimont Games AD. © 2018 Motörhead under license to Global Merchandising Services Ltd. Developed by Haemimont Games AD. Co-published by Wired Productions. Published and distributed by 3gooK.K. in Japan.

『モーターヘッド/クリーン・ユア・クロック』
負け犬として生まれ、勝つために生きた、ロックンロールの化身、極悪暴走御大レミー最晩年の姿。
人類史上最高の暴走バンド、最期のオフィシャル・ライヴ映像。
2015年12月28日、核爆弾が落ちてもゴキブリとともに生き残るといわれ、2,000人もの女性と夜を共にし、1956年にはロックンロール誕生の瞬間を目撃、マルボロとジャックダニエルにまみれて血液が猛毒化、ビートルズを愛し、世界一音がデカいバンド、モーターヘッドを40年間続けた、1945年クリスマスイブである12月24日に生まれて以来、不眠不休の大暴走を続けた人類最強の豪傑、レミー・キルミスターが70歳でこの世を去った。誕生日を迎えてから4日後、癌を宣告されてからわずか2日後のことだった。そして翌日、メンバーからモーターヘッドの活動終了が伝えられた。
本作はその暴走ロックンロールの帝王、モーターヘッドの2015年11月20日と21日、ドイツ・ミュンヘンでのライヴを収めた、モーターヘッド最期の公式ライヴ映像。2016年に「クリーン・ユア・クロック」と題してライヴアルバムやブルーレイ、DVDなど様々なフォーマットでリリースされた一作だ。1975年の結成以来、怒涛のスピードと圧倒的音圧によるシンプルで攻撃的なロックンロールを40年間続け、メインストリームとは真逆のロックの裏街道を驀進したモーターヘッドは、ヘヴィメタルとパンク/ハードコアという普段相容れない両ジャンルからも熱い支持を集め、その両者が一触即発の状態に陥った場合でもモーターヘッドの曲を流せばすべてがおさまるという、この世に類を見ない存在感を誇ったバンドだ。レミーの死の約1ヵ月前のライヴである本作は、2015年フジロック同様、レミーの衰えた姿はショッキングでもあるが、逆にそれを支えるギターのフィル・キャンベルとドラムのミッキー・ディーの奮闘ぶりに胸が熱くなる。だがしかし、レミーの超人ぶりも健在で、ライヴ途中からのスピードと疾走は69歳(当時)とは思えぬ暴走具合で、モーターヘッドという唯一無二なバンドの底力がスクリーンを通して伝わって来る。映画『極悪レミー』では2048年までモーターヘッドを続ける予定だと話していたレミー。だが誰にでも訪れる老いを自身でも感じていたはずだ。そのような状態になってもツアーに次ぐツアーで凄まじい数のライヴをこなしていたのは、それを求める世界中のファンや、バンドを支えるロード・クルーたちの生活を考える、レミーの使命感と責任感によるものであろうと想像できる。あらゆるジャンルやカテゴリーにも属さず、常に孤高の存在でありながらも、世界に多大な影響力をおよぼし、アドレナリンを沸騰させるパワーと独特なユーモア、そしてどこか孤独な空気も感じさせる哀愁が同居するバンド。このライヴは、本当にこのバンドが終了してしまったという喪失感と、人類がこの先何億年存在しても同じようなバンドは出現しないという事実を我々に突き付けると同時に、バンドとしていつでもどこでも同じクオリティを届けようとするモーターヘッドとレミーの誠実さが伝わってくる作品だ。この世に音楽を奏でる人やバンドは無くならないが、モーターヘッドと同じものをもたらしてくるバンドは二度と現れない。それがはっきりとわかる貴重な上映となるはずだ。

2016 年/アメリカ作品/80分/DCP/原題:motorhead/clean your clock(完全にぶちのめす)
出演:レミー・キルミスター、フィル・キャンベル、ミッキー・ディー
提供:キングレコード 配給/宣伝:ビーズインターナショナル 配給協力:アンプラグド © UGR GmbH.
【映画公式サイト】cleanyourclock.jp 【twitter/facebook】@lemmymoviejp

12月15日(土)より、シネマート新宿にて〈2週間限定〉レイトショー
ディノスシネマズ札幌劇場、ジャック&ベティ(神奈川)、宇都宮ヒカリ座、名古屋シネマテーク、
シネ・リーブル梅田、出町座(京都)、元町映画館(兵庫)、広島横川シネマ、シネマルナティック(愛媛)、
ガーデンズシネマ(鹿児島)、桜坂劇場(沖縄)、ほか全国順次公開