ここから始まる自分らしい働きかた
“便利”よりも“大切なもの”を見つけられる

世界の旅から戻ってきた関口知宏が、こんどは日本の徳島県美波町へ
美しい海とそこに住む人々の心に魅了された社長の本当の経験からうまれた、仕事をする人の生き方物語

2018年10月7日、徳島県美波町の秋祭り“ちょうさ”での撮影でクランクアップとなった「波乗りオフィスへようこそ」は、現在、編集中で、12月の完成を目指しており、2019年4月、イオンシネマ徳島、有楽町スバル座ほか全国順次公開が決定いたしました。

◆あなたは、今の生活に満たされていますか?
本作は、こんな問いかけをされているような、明日、自分の身に起こるかもしれない、まさに今の日常の物語。実在の人物が体験した、今、起きている“地方創生”“働き方改革”をめぐる人間模様や心に響く物語を映画化しました。映画の世界でより現実を体験できる作品。「仕事だから」とあきらめていたことを、あきらめない生き方のヒントが見つかる映画です。

東京でセキュリティソフト会社を経営する徳永(関口知宏)は、大企業に押され、エンジニアの採用ができず窮地に立たされ、故郷である徳島県美波町に人材を求める。悪戦苦闘の末、地元の同級生の久米(柏原収史)や地元の起業家の岩佐(宇崎竜童)に助けられ、豊かな自然を武器にした秘策を打ち出し、何とか採用にこぎつける。住民の助けで、数々の困難を乗り越え、事業は好転していく。そこで、社員の生田(伊藤祐輝)が町最大の秋祭りの責任者に抜擢される。果たして生田は、地元の人の期待に応えられるのか?そして、徳永の家族は移住を受け入れてくれるのか?都会を離れた地に魅了された一人の男と仲間の心あたたまる生き方の物語。

IT企業社長の徳永役には、映画初主演となる関口知宏。徳永をサポートする地元の住民の兄貴分、通称とうさんこと岩佐役に宇崎竜童。一人でお茶農家を続けるお母さん役にベテランの岩崎加根子。インターンの学生を引率していく大学教授の橘役に宮川一朗太ら演技派俳優陣が脇を固めています。監督は、「キリコの風景」そして、最近では「終わった人」のプロデュースをした明石知幸。本作の原案本であり主人公のモデルとなった吉田基晴著「本社は田舎に限る」は、9月から発売され、売れ行き好調。
毎日の通勤に疲れている人たちが、楽しくなるヒントがある映画「波乗りオフィスへようこそ」の公開が決定しました。

「波乗りオフィスへようこそ」
脚本・監督:明石知幸
出演:関口知宏 宇崎竜童 /柏原収史 田中幸太朗 宮川一朗太 /岩崎加根子
眞嶋 優 大内田悠平 伊藤祐輝 上田 結
製作:ポンコツ商会/企画協力:株式会社あわえ/特別協賛:Arithmer /特別協力:徳島県 美波町
脚本・監督:明石知幸/プロデューサー:天野真弓/制作プロダクション:エリセカンパニー/配給・宣伝:マジックアワー
2019年/日本映画/108分(予定)/5.1ch/DCP/原案本:講談社「本社は、田舎に限る」吉田基晴 著

2019年4月 イオンシネマ徳島、有楽町スバル座ほか全国順次公開

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