第41回トロント国際映画祭 公式上映作品/第11回ガスパリラ国際映画祭 観客賞受賞
IQ185の超天才、だけど【コミュ力(りょく)】ゼロのキャリーが手にしたのは
「幸せになるためのリスト」だった――

この度、『マイ・インターン』プロデューサーがイギリスの新星ベル・パウリーを新たなヒロインに迎えた、全ての女性に贈る「新しい自分を見つける」物語『マイ・プレシャス・リスト』(10/20公開)より本編冒頭動画を解禁いたします。

「ベル・パウリーがめちゃくちゃ可愛い。」と公開後に本作を見た女性からの声がSNS上にみられる主人公のキャリー。この度解禁された本編の冒頭のシーンでは、マフラーに巻かれた大きな謎の荷物をかつぎ、イライラしながらセラピストのペトロフ医師を訪ねるシーンから始まる。「友達はできた?」との問いにキャリーは「友達はできなくて当然でしょ。」「では何をしてた?」「いつも通り。読書。」と一週間に17冊も読んだことを告白。その後の「年末までに成すべきことのリストを作ろう」という医師に対してもかみつく様子が描かれ、IQが高い故に大人をもやりこめてしまうような意固地な性格の持ち主だということがよくわかる映像となっています。

本作を既に劇場で見たユーザーからは、「(キャリーの)こぼれ落ちそうな大きな瞳と、ころころ変わる表情に引き込まれた。」「サリンジャーの「フラニーとゾーイー」を、何十年か振りに読み直してみたくなりました。」「自分も『幸せになるためのリスト』を作りたくなりました!」「頑なな女の子が一歩踏み出す物語大好き。」「今年見た映画の中で一番面白かったです。主人公に共感できる所が沢山有り面白かったです!」とキャリーを演じたベル・パウリーの演技や、共感できるストーリーに対して好意的な意見が多く見られました。

<STORY>
ニューヨークのマンハッタンで暮らすキャリー(ベル・パウリ―)はIQ185、ハーバード大学を飛び級で卒業した天才だが、友達も仕事も持たず、読書ばかりしている【コミュ力(りょく)】ゼロの屈折女子。話し相手はセラピストのペトロフ(ネイサン・レイン)だけ。ある日彼はキャリーにリストを渡し、そこに書かれた6つの課題を大晦日までにクリアするように告げる。「何のために?」「それで問題はすべて解決するの?」半信半疑ながらも、まずは金魚を2匹飼い始め、昔好きだったチェリーソーダを飲み、新聞の出会い広告でデート相手を探し…と1つずつ項目を実行していくキャリー。そして、人と関わり打ち解けたり傷ついたりする中で、徐々に自分の変化に気づいていく。キャリーは果たしてリストを全てクリアして、幸せを手にすることができるのか――?

監督:スーザン・ジョンソン『さよなら、僕らの夏』(04)プロデューサー※長編映画初監督作品
プロデューサー:スザンヌ・ファーウェル『恋愛適齢期』『ホリデイ』『マイ・インターン』
出演:ベル・パウリ― 『ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出』
ネイサン・レイン 「エンジェルス・イン・アメリカ」で第 72 回トニー賞助演男優賞受賞
ガブリエル・バーン TV ドラマ「イン・トリートメント」(08-10)でゴールデン・グローブ賞主演男優賞受賞
ヴァネッサ・ベイアー、ジェイソン・リッター、ウィリアム・モーズリー、コリン・オドナヒュー
原作:カレン・リスナー(Caren Lissner)著(2003 年)
原題:『CARRIE PILBY』 2016 年/アメリカ/英語/98 分
配給:松竹 ©2016 CARRIE PILBY PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
公式 HP:my-precious-list.jp