全米公開後、低予算ながら初登場No.1でオープニング成績5000万ドルという数字を叩き出し、累計興行収入も『ドント・ブリーズ』『ゲット・アウト』など近年のホラー話題作を軽々超え、更には『レディ・プレイヤー1』『グレイテスト・ショーマン』などをも超える成績を記録。2018年度のオリジナル作品全米No.1(※2018/9/21 BOX OFFICE MOJO調べ)大ヒットとなっている『クワイエット・プレイス』が、9月28日(金)より日本公開いたします。

「絶対に音を立ててはいけない世界」というオリジナリティ溢れる設定や、「ポップコーンを食べる音さえ躊躇するような静まり返った劇場」という、90分間“呼吸の音さえ恐怖に変わる”映画館の静けさが緊張感に変わる、劇場で初めて体験する現象にSNS上では口コミが殺到。スティーヴン・キングやクリス・プラット、ライアン・レイノルズら著名人も続々とSNSで絶賛コメントを投稿するなど「今一番みなくてはいけない映画」として、社会現象に近い口コミが拡がり話題を集めており、米映画批評サイト「ロッテン・トマト」では驚異の“95%Fresh”と大絶賛!主演エヴリン役は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のハリウッドきっての実力派女優、エミリー・ブラント。その夫・リー役には、実生活でも彼女の夫である『プロミスト・ランド』のジョン・クラシンスキーが監督も務め、初のホラー作品ながらもこの大ヒットを飛ばし、新作のオファーが押し寄せています。

この度、「ロッテン・トマト」でのトマトメーターランキング、2018年度ホラー部門にて、日本でも大ヒット公開中の映画『MEG ザ・モンスター』など並みいる強豪映画を抑え、堂々の第1位に輝いたことを記念して、【音を立てたら、即死】・・・映画史上最恐の出産?!本編映像が到着いたしました!

【音を立てたら、即死】という最悪の状況下、陣痛に見舞われ、たった一人で出産に挑むエヴリンの姿が確認できる本映像。わずか30秒という映像ながら、見ているだけで息を止めてしまいそうな緊迫感がにじみ出ており、バスタブに身を潜め、必死に声を押し殺して陣痛に耐える姿からは、想像を絶する恐怖と、そして母の強さをも感じられるシーンだ。

実はこのシーン、撮影が開始されてからわずか2日目の撮影だったにも関わらず、1テイクで決まったという驚きのシーン。クラシンスキーは「あのシーンを一発で撮った後、本当に撮影所の空気がガラッと変わったんだよ」と当時を振り返り、「あまりにパワフルだったから、唖然と、そこに腰かけて、なんてことだ、と感じたことを覚えている」とブラントの演技を絶賛している。
また、この撮影には、実生活でも夫婦であるクラシンスキーとブラントの信頼関係が必要不可欠だったとかで「僕はあのシーンを見知らぬ人にどうやって演じてもらいたいか伝え方がわからないんだ。親密な関係を彼女と持っているからこそ、僕たち二人が持つ秘密の言語にアクセスして、どう撮るか、彼女に指示する方法が分かったんだ」と語るクラシンスキー。一方で、ブラントも、わずか1テイクだった撮影に対し「本当に欲しいものを撮れ たの?それとも、私にまた同じシーンをやらせたくないと思って言っているの?」と詰め寄ったと言う。実は撮影前、クラシンスキーとブラントは「エミリー・ブラントだからという理由で判断をしない」そして「正直に真実を言わなければならない」という誓いを交わしていたのだとか。

まさに、この2人だからこそ成し得た一幕でもあり、終始、緊張と恐怖に支配される本編90分の中でも、究極のスリルを味わえる最恐シーンに仕上がっている。果たして、エヴリンは無事に子どもを出産することができるのか!?極限の状況下で生きる家族の運命を是非劇場で確認してもらうと共に、最恐の映画体験を是非体感してほしい。

STORY音を立てると“何か”がやってくる。
音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族がいた。その“何か”は、呼吸の音さえ逃がさない。誰かが一瞬でも音を立てると、即死する。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らすエヴリン&リーの夫婦と子供たちだが、なんとエヴリンは出産を目前に控えているのであった。果たして彼らは、最後まで沈黙を貫けるのか―――?

■監督・脚本・出演:ジョン・クラシンスキー ■脚本:ブライアン・ウッズ、スコット・ベック ■製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ- 
■キャスト:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ  ■全米公開:4月6日
■原題:A Quiet Place ■配給:東和ピクチャーズ ■コピーライト:(C) 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.